| 年月日 | 2008.8.25(月)〜28日(木) |
| 地域 | 長野県 |
| 山名 | 蓼科山→縞枯山→北横岳→東天狗岳→硫黄岳 |
| 参加人数 | 3名+(3名) |
| 行程と記録 ◎ 1日目 8/25(月) 曇 草津9:53⇒10:25米原10:56⇒11:28大垣11:40⇒12:10名古屋12:30⇒13:41中津川14:35⇒16:22塩尻 16:58⇒(普通)⇒17:36茅野(泊) 全区間、JR青春18切符利用 異常気象の影響らしく不順な天候が続く。 南北八ヶ岳の縦走を計画し出かけるが天気次第の山行となる。 今回は参加者少なく3名のみ。 ただ、9年前のヒマラヤ・ツアーで知り合った東京の女性3人組と途中再会する約束が出来ているので楽しみでもある。 初日は茅野で宿泊の予定なので、ゆっくり出かければよい。 経費節約のためJR青春18切符を利用して出かけるが、途中やや遅れはあったが乗り換えごとに乗り継ぎ列車が待ってくれているので予定通り茅野に到着。 駅近くの「ステーション・ホテル」に落ち着く。 JR青春18切符の利用者も結構多いようだ。 5回の乗換えで目的地に着いたが最後の乗り換え列車まで同じメンバーが顔を合わせたのには驚いた。 時間はかかるが安いので時間に余裕がある者にはもってこいの切符だ。 ◎ 2日目 8/26 (火) 曇/晴 茅野6:40⇒(バス)⇒7:45蓼科登山口7:55→8:50(休)9:00→9:50(休)10:05→10:55蓼科山11:25 →11:50蓼科荘→13:00大河原峠→→13:45双子池14:00→14:45亀甲池14:55→15:45(休)15:50→ 16:30北横岳16:50→17:10北横岳ヒュッテ(泊) 行動時間 9時間15分 歩行時間 7時間30分 朝一番のアルピコ・バスで蓼科登山口に到着。 天気はまずまず、ここから縦走開始。 予定より時間がかかり蓼科山頂まで3時間かかってしまう。 山頂部分のみガスはなく双子山方面は見渡せるが周辺北西部は濃霧に包まれ展望はない。 少々時間を食いすぎた、この調子だと今夜の宿泊地北横岳ヒュッテにはかなり遅くなりそうで急がねばならない。 大河原峠・双子山とこなし携帯で到着の遅れを連絡しようとしたが「圏外」表示で使えず。双子池ヒュッテで事情を話し電話を借用して、やっと連絡がつく。大岳から尾根筋を経て横岳に向かう予定であったが、ヒュッテ主人のアドバイスで亀甲池経由に変更する。 おかげで時間は短縮でき横岳山頂で熱いコーヒーを沸かす。かなり急いだのでコーヒーの味は格別のものがあった。山頂では雲が多かったが時折雲が切れ、通過してきた蓼科山も顔を出していた。 北横岳ヒュッテに5時過ぎ到着できたものの山小屋到着としては少々遅すぎるので反省するが、なんと今夜の宿泊者は我々3人のみなので夕飯時間をあまり気にすることはなかったよう、主人もおおらかに対応してくれた。 また、夕飯は馬肉のスキヤキに驚く。山小屋では始めての経験で味・量共に申し分なし。 夕方からはかなりの雨が降っていた。 |
||
![]() 蓼科山山頂にて |
![]() 蓼科山荘ヒュッテと双子山 |
|
![]() 大岳(2382m) |
![]() 北横岳(2472m) |
|
![]() 双子池 左手にヒュッテが建つ |
![]() 亀甲池付近にて |
|
![]() 水の少ない亀甲池 |
![]() 北横岳山頂にて |
|
![]() 北横岳から、時折雲が晴れ蓼科山が顔を出す |
||
| ◎ 3日目 8/27(水) 晴時々曇 北横岳ヒュッテ6:00→6:35坪庭分岐→6:55雨池峠→7:25縞枯山7:35→8:15茶臼山8:20→8:45 大石峠→9:15麦草峠9:30→10:05白駒荘10:15→10:55高見石11:20→12:35中山展望台12:45→ 13:05中山峠→14:45東天狗岳15:00→15:30根石山→15:45根石山荘(泊) 行動時間 9時間45分 歩行時間 8時間15分 昨夜の雨も去り、天気はよさそうで安心する。 今日は根石山荘までとヒュッテ主人に話すと、昨夜の到着が遅かったことと我々が60歳後半であることを想像してかかなり無理があるような顔をする。 話をして、かつ自分たちの経験から遅くとも4時には小屋着できると判断して出発する。 今日は東京の女性3人組と中山峠で1時頃再会するよう計画しており、東京組は朝立ちで稲子湯から登ってくる予定。 うまく合流できることを祈りつつ・・・・・。 前半を順調にこなし高見石小屋で昼食、この分だと1時の再会はバッチリかと計算しながら中山への登りにかかり中腹を過ぎた12時過ぎ、樹林帯の中で突然携帯が鳴り出す。 本来なら「圏外」表示の場所なのにと思いながらでると、明るい声で「早かったので中山展望台まで出迎えに来て待っている」という。 あと、30分くらいで到着すると告げ、展望台を目指す。 9年目の再会はすぐに訪れた。 メールや年賀状のやり取りは続いていたが真顔は9年ぶり、お互い元気そうでなにより。 懐かしさがこみ上げるひと時をコーヒーを沸かし談笑しながら喜び合う。 あとは一緒になって中山峠から東天狗を登り山頂へ。 山頂の展望も部分的に雲は走るが概ね良好。 更に根石山を越え根石小屋に予定より早く落ち着く。 ここでも我々6人のみの宿泊。 多分、不順な天候を敬遠したのか、夏休みも残り少なくなったためだろうと想像する。 ここは風呂あり、風呂を沸かしてくれる間、ビールで乾杯しながら山の話に花が咲く。 海外の山・関東/関西の山と・・・・。 そして、山の風呂はありがたい。 体を洗うことは出来ないが湯船に浸かるだけでさっぱりする。 夕食時も話はつきない・・・・・。 |
||
![]() 北横岳ヒュッテでの朝焼け |
![]() 北横岳ヒュッテ |
|
![]() 縞枯山山頂にて |
![]() 縞枯山を過ぎて南八ヶ岳の主連峰が見える |
|
![]() 南アの甲斐駒ヶ岳・北岳も遠望出来た |
![]() 麦草峠からの丸山(2330m) |
|
![]() 馬鹿でかいキノコを発見 毒キノコ? |
![]() 中山展望台で9年ぶりの再会を果たす |
|
![]() 東天狗岳への登り |
![]() 東天狗より西天狗岳(2646m)を見る |
|
![]() 東天狗岳にて 中3人が東京再会組 |
![]() 草津からの3人組 |
|
![]() 東天狗より根石山(2603m) |
![]() 開花も終わりに近いトウヤクリンドウ |
|
![]() 根石山への途中から振り返って東天狗岳 |
![]() 根石山もすぐそこに |
|
![]() 根石山荘 峠で風の通り道のよう |
![]() 根石山荘近く 周辺はコマクサの保護地区 |
|
| ◎ 4日目 8/28(木) 曇/雨 根石山荘6:05→6:40夏沢峠→7:15(休)7:25→7:55硫黄岳8:05→9:30赤岳鉱泉9:50→11:20 美濃戸山荘11:50→12:35美濃戸口13:15⇒(バス)⇒14:00茅野14:32⇒塩尻⇒17:57中津川18:01 ⇒19:17名古屋20:30⇒21:36米原21.37⇒22:08草津 帰りのJRも全区間青春18切符利用 行動時間 6時間30分 歩行時間 5時間10分 天気予報では今日は崩れるという。 朝はどんよりした曇空、決して良いとはいえない。 懸念しながらの出発、6人一緒で夏沢峠まで歩き、ここで東京組は本沢温泉へと下山するので、いつの日かの再会を約して別れを告げる。 硫黄岳の登りにかかると雲行きは怪しくなり中腹から雨が降り出し風も出てくる。 山頂に着くと風雨は一層本格的となり雨具をつけて先に進むかどうかを検討する間もなく即決で下山を決める。 今日は岩場の通過が多く明日も天候回復が望めないのでは仕方がない。 残念ながら南北縦走は断念せざるを得ない。 あとは風雨の中、黙々と赤岳鉱泉に向かって下山する。 鉱泉で一服後、長い下りをこなして美濃戸口に到着。 ここで相談、麓の温泉でで一泊するか、今日中に帰るかと。 結局、時間も早いので帰郷することになり、バスの時間も近かったので入浴も出来ずに茅野へと下る。 時間はまだ余裕がある。 行き同様JRの青春切符をフルに活用する。 名古屋では名物の「カツ丼」を食べ、10時過ぎ草津に戻り解散となる。 南北縦走は叶わなかったが、今回は9年ぶりの再会をなしえた楽しい山行となった。 感謝感謝!!! |
||
![]() 根石山荘 屋根には強風を防ぐ岩がずらりと |
![]() 夏沢峠で別れの前の記念に |
|
![]() 硫黄岳への登り ポツポツ雨が降り出す |
||