年月日 2007.10.28 (日)
地域 福井・岐阜県境
山名 能郷白山(1617m)
参加人数 8人
   
行程と記録
 竜王IC 7:00⇒⇒関ヶ原IC⇒⇒樽見⇒⇒能郷⇒⇒9:05林道ゲート⇒⇒林道・駐車場 10:10→→
 10:28能郷谷登山口→→林道跡合流点→→尾根稜線→→12:20前山→→13:35能郷白山山頂 14:30
 →→前山→→尾根稜線→→16:55登山口→→17:10駐車場17:30⇒⇒(往路を戻る)⇒⇒19:50竜王IC
                               行動時間 7時間00分  歩行時間 5時間35分
  
 4年ぶりに紅葉を期待して出かける。 今回は4人参加の予定が前日急に4人増え、計8人・車2台で出発。 能郷村まではかって知ったる裏道を通り順調に到着、能郷谷の林道に入ると前回訪れたときにはなかった鎖のかかったゲートが突然現れ、多くの登山者の車が駐車していた。
 
 時刻は9時過ぎ、ここに駐車して登るとなると林道歩きも長くなり日没までには下山できなくなりそう。 そこで皆と相談し、一旦は近くの日永岳に変更しようとなったが、天気は快晴、谷周辺の紅葉は素晴らしく能郷白山は初めてという人もおり、諦めるには早い。 そこで能郷村まで引き返し村人を探して遠方から来たのでなんとかならぬかと話に乗ってもらうことにする。
 
 最初の村人はゲートのことは全く知らぬ人だったが、二人目は事情を良く知っており気の毒がって、親切にも内緒でダイヤルキーの番号を教えてくれた。 通ったあと、きちんとキーをかけることを約束し、元に戻ってゲートを通過、前回来たときの駐車場まで入ることが出来た。 村へ戻ってのロスが30分強、ゲートを通過できたことによる林道歩きの節約が1時間30分、差し引き当初予定よりは1時間弱程度の遅れで駐車場を出発することができた。 この分だとなんとか日没前には下山できそうとの目処をつけ登山開始する。
 

登山口への林道歩き

能郷谷の奥, 山々が紅葉に染まっていた
 
 駐車場から林道歩きを始めるが前方・能郷谷の山々の紅葉は素晴らしい。 登山口から急坂が続き高度をあげるに従い鮮やかさが増して尾根稜線に出ると赤・黄・緑のコントラストに歓声が揚がる。 紅葉のトンネル道を歩く気分だ。 尾根稜線から前山までの紅葉は最盛期で次々と変化を見せてくれる。
 

みごとな紅葉

紅葉の中を歩く(3合目付近)

3合目付近の紅葉のトンネル道

前山から東に延びる尾根山も紅葉に染まる

紅葉の中、苦しい前山への登りを黙々と
  

前山(1500m)を過ぎると、
やっと能郷白山本峰が顔を出す
 
 前山を通過し高度が上がると紅葉の峠はやや過ぎていたが、能郷白山本峰が眼前に現れ山頂から幾本もの特徴のある山襞がいつもながら美しい。 最後の本峰への登りはさすがに疲れ全員黙々と歩く。 3時間25分を要し、やっと山頂を踏む。 快晴の元での紅葉に皆満足そう。 温見峠からの登山者も含め山頂は結構賑やかだった。
 展望も文句なし。 御岳・乗鞍・南北アルプスは山頂部が雪で真っ白だったが白山にはまだ初冠雪はないようだ。 近くには奥美濃の山々と谷が連々と横たわっていた。
 

能郷白山山頂付近の山襞

山頂祠前で記念写真

山頂から東方面

山頂より前山(1491m)と通過した尾根道を眺める

山頂から見た冠雪のない白山(奥)

山頂の草原(初夏はお花畑) 下山開始
 
 昼食後、祠のある山頂から1等三角点のある山頂に廻り込み雪のない白山を見るが時刻は既に2時半、日没が早い時期なので早々に下山を開始する。 下りは登りとは違って、西日に映える斜面は朝の紅葉とは又別の輝きを見せてくれる。
 

3合目の紅葉と笹原

能郷谷奥、前山へと延びる尾根筋

夕方の能郷谷奥とススキ

真っ赤に染まるウルシ
 
下り2時間半弱で登山口についたが夕闇も迫っており林道を下って駐車場に着いた折には薄暗くなっていた。 更に車で鎖のゲートを通過した頃にはどっぷりと日は暮れていた。 帰り「うすずみ温泉」での入浴を予定していたが翌日勤務の人もおられたので、残念ながら直帰することにし、またまた裏道を選んで帰着した次第。