『ペルー ぶら〜り旅行』 2/7


  

 珍道中の始まりは伊丹空港に4人が早朝集合して始まる。 伊丹⇒成田⇒⇒ロスアンジェルス⇒リマ⇒クスコと自宅を出てクスコ空港までトランジット時間も含め39時間を要した。 飛行時間と待ち時間とがほぼ半々、趣味の磁石付碁盤を持参したので何とか有効に時間消費ができたが、やはり遠い遠い国に来たもんだ。
  
 クスコ(標高3400m)は盆地の町、アルマス広場を中心に町が広がり、周辺の急な丘に向って住宅街が延びている。 赤茶けた乾いた大地に赤茶の屋根が重なり合っている。
 
 クスコは昔、インカ帝国の首都であっただけに周辺を含め遺跡の多い魅力ある観光都市。 市内観光は勿論として、クスコをベースに空中都市「マチュピチュ」、郊外のインカ遺跡の町「ピサック」を訪れた。
 
 クスコは歴史の古い町。 スペイン人に追いやられた先住民インディオが周辺の丘に張り付いた貧しい日干し煉瓦の住宅からカラフルな民族衣装を着て町に出て細々と露天等を開いているのは、なんとも物悲しい雰囲気を漂わせていた。
 
 町中にはタクシーが多く、町中は2ソル(70円)で利用できる。 観光スポット近くのレストランは結構高いが、市場近くでは5ソル(175円)もあれば食事ができる。
  
 フォルクローレ(ペルーの民族音楽)を楽しむため、一夜高級レストランに出向く。 ケイナとサンポーニャを中心に精力的な演奏に満足したが、お客が少ないのにがっかり。 チップ代わりに彼ら楽団のCDを買ったが、帰国して聞くとこれがなかなかのもの。 何度も聞いて楽しんでいる。


高度3400mにあるクスコは昔インカ帝国の首都だった。 
盆地の中心に市街地が広がり周囲の赤茶けた乾燥した丘に向って住宅地が広がっている。 
写真は中央のカテドラル(大聖堂)・アルマス広場から周辺の急な丘に向って広がりをみせる建物群。 
中心街はインカ時代の礎石を利用してスペイン風の建物が目立つが、丘周辺は貧しい住宅街であった。
    

クスコの中央に建つカテドラル(大聖堂)
 内部は荘厳な雰囲気で立派だが、残念ながら写真撮影禁止だった。
   

アルマス広場とヘスス教会
  

レストラン街の白壁通り
  

クスコの中心を貫くエル・ソル通り
銀行街の前になぜか私設両替屋がウロウロ
  

サンタ・クララ通りに城壁門がある
抜けると中央市場があり住を除いた衣食ならなんでもあり
  

アルマス広場(中央広場)からの市街地風景
  

左に同じ 
  

ヘスス教会の中庭 内部は素晴らしい絵画が一杯
   
  

カテドラル
タクシーは多い 市街地なら大抵2ソル(70円)で
 

インカ帝国の礎石が残る300mくらいの路地
 
   

カミソリの刃1枚通さぬといわれるインカの石組建築
 四角方形ではなく多角異形で複雑さを出している
  

石組で最多14角の石(中央)
  

近くの建物には12角の大きな石組があり、多角の石は多数見られる

         サント・ドミンゴ教会前の外庭園


左:  サント・ドミンゴ教会 大地震後建て替えられたが
    礎石のインカの石組は現存している

サント・ドミンゴ教会の中庭
インカ帝国時、中央泉は金で造られ、庭は金で埋められていたがスペインがインカを滅ぼした際、本国に持ち去ったという
    

外庭園からみたサント・ドミンゴ教会
インカ時代、内部は金で埋められていたというが
スペインの略奪で今はない。
しかし、インカの石組は今も多数残っている   
  
  
写真掲載 :
 
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