新春の『武奈ヶ岳』

年月日 2007.6.20(水)
地域 滋賀県比良山系
山名 武奈ヶ岳(1217m)
天候 曇/晴
参加人数 10名
   
行程と記録
 ◎マイコース
  琵琶湖米プラザ7:00⇒⇒正面谷駐車場7:35→→大山口→→8:30青ガレ下8:45→→9:25正面谷駐車場
  ⇒⇒JR比良駅⇒⇒元比良リフト下駅9:50→→10:25神爾ノ滝→→11:35ダケ道稜線→→11:50神爾谷分岐
  →→11:55北比良峠→→12:08八雲ヶ原→→13:00武奈ヶ岳13:20→→13:50八雲ヶ原→→14:05北比良峠
  (他メンバーと合流)
                          行動時間  7時間50分   歩行時間 6時間35分
 ◎他メンバー・コース
  青ガレ下まで一緒8:40→→9:25金糞峠→→10:05中峠→→10:40ワサビ峠→→11:20武奈ヶ岳12:00→→
  八雲ヶ原12:50→→13:10北比良峠14:15→→神爾谷分岐→→(神爾谷)→→15:50元比良リフト駅⇒⇒
  比良とぴあ⇒⇒琵琶湖米プラザ
                          行動時間  8時間25分   歩行時間 5時間50分
 
 琵琶湖米プラザで参加者10名が集合し2車に分乗して比良正面谷駐車場に到着。 
 
 今日は元リフト比良上駅・八雲ヶ原一帯の人工施設を撤去したあとの自然復帰状況を見学することを目的に正面谷→金糞峠→中峠→ワサビ峠→武奈ヶ岳→八雲ヶ原→北比良峠→神爾谷→元比良リフト下駅の一周コースを周回する予定で出発。
 
 ところが青ガレ下に到着した折、参加者の一人が体調不良を訴えたため急遽付き添って下山することに。 他のメンバーはそのまま予定コースで登ってもらうことにする。 しばらくの休憩後、体調不良者とともに一旦下山。 JR比良駅まで送り届けた時には元気を取り戻していたので駅で別れ、こちらは他メンバーとは逆コースで登ることにし元リフト比良下駅に戻る。
 
 時間的に見て八雲ヶ原辺りで合流できるのではと急いで神爾谷経由で登り始める。 ところが迂闊にも最後のつめる谷を一つ手前で左に入ってしまう。 途中で沢が険しくなり道を間違えたのに気づくが小さい支尾根を辿ればダケ道の稜線に出られると判断し委細構わずつめて予想通りダケ道に出る。 あとは北比良峠を通り八雲ヶ原に12時過ぎに到着。 北比良峠や八雲ヶ原にあった人工設備はものの見事に撤去され跡形もない。 周囲は自然に戻るための整備はされているが、まだ日が浅く緑化を取り戻すまでには至っておらず写真のごとく砂地状態だ。 数年後には自然の緑化も戻るだろうと期待したいが息の長い話だ。
 
 この八雲ヶ原でのんびりと他メンバーを待てばよかったのに、つい欲をだし武奈ヶ岳で合流しようと出発してしまう。 これが失敗の元だった。 途中すれ違った登山者に他メンバーの情報を聞くが情報なし。 武奈山頂に着くも姿なし。 西南尾根を俯瞰するもメンバーの姿は見られない。 おかしいなと思いつつも腹ペコ状態だったので昼飯を食らっていると携帯電話のベル、あわてて出るとメンバーからで「今、北比良峠」という。 あれれ、どこで気づかずにつれ違ったのだろうとよく考えてみると、イブルキノコルからコヤマノ岳分岐の途中には尾根道と沢道に別れているところがあったっけ。 どうも、そこでお互い気づかず入れ違ったようだ。 昼飯もそこそこ、あわてて北比良峠まで引き返す。 その間、仲間には1時間強待たせたことになってしまい申し訳ない。 どうも今日はトラブル続きで汗のかきっぱなし。
 
 合流後に判ったが、他メンバーの今日の歩きはいつになく早かったようだ。 やはり八雲ヶ原で昼寝でもしながら待てばよかったと後悔するがあとの祭りだ。 汗びっしょりで武奈山頂まで駆け上がったのに全くの徒労になってしまった。 でも、悪くないすっきりした汗ではあったが・・・・・。
 
 北比良峠を出発してすぐかなり崩落の進んでいる砂礫の神爾谷を鎖を頼りに下る。 スリルもあり傾斜のきつい砂地をズルズルと滑りながら下るのも結構楽しい。 危険箇所を過ぎると傾斜も緩くなり、途中往路で間違えた沢筋を確認する。 赤テープもあったが真直ぐ進んだのが間違いで右手に道筋があるのに気づかなかったようだ。単独行の折は特に注意を払っているつもりだったがやはり抜けていたかと反省する。
 さらにダラダラと長い下りをこなし神爾ノ滝経由で元比良リフト下駅へと帰り着く。
 
 予期せぬトラブルで汗だくの山行となったが、よく歩いた一日でもあった。
ただし、他のメンバーは別行動となってしまったが余裕を持って予定通りのコースを着実にこなして戴いたようだ。
 帰路に「比良とぴあ」で入浴、汗を流してさっぱり気分で全員今日の山行を終えた。
 
                                           【写真の一部はY氏撮影分を拝借】

コバノタツナミ(神爾谷にて)

神爾ノ滝の上部登山道横に建つ灯篭

元リフト比良上駅付近 建屋は既に撤去され更地に

コアジサイ(北比良峠付近にて)

八雲ヶ原の整地が進む一帯

まだ砂地が多いが昔の自然に戻ることを願う

13時 武奈ヶ岳山頂着、一人腹ごしらえをする

武奈ヶ岳山頂から釈迦岳を見る

他のメンバーは1時間半前に山頂着

神爾ノ滝(雄滝)

ミヤマタニソバの葉(神爾谷にて)

ウツボグサ(神爾谷にて)