新春の『武奈ヶ岳』

年月日 2007.5.9(水)
地域 滋賀県鈴鹿山系
山名 霊仙山
天候 快晴
参加人数 6名
   
行程と記録
 竜王IC7:00⇒⇒彦根IC⇒⇒7:55落合8:05→→9:30笹峠→→9:45ニセ笹峠→→10:25近江展望台10:37→→
 南霊山→→11:30霊仙山最高点→→11:55岩棚12:40→→白谷林道→→14:25支谷出合→→15:30
 権現谷出合→→16:10アケン原⇒⇒彦根IC
                                行動時間  8時間05分   歩行時間 6時間40分
 4月4日出かけた折に見つけたヤマシャクヤク群落は若葉のみだったので、ころあいを計って満開を期待しながら6名で出かける。 予想通り素晴らしい大群落の花園に出合い一同大感激する。 今日の山行はこれで達成された想いである。
 
 ヤマシャクヤクの大群落  写真上下の急斜面にも広がって咲き誇る 
 落合からバリエーションルートで笹峠に出て近江展望台経由で西南尾根を登り霊仙山最高点(1094m)に到着。
この時期、花も多く笹峠付近ではエビネ・ウラシマソウが目立ち、近江展望台への登りではタンポポ・スミレ・イチリンソウ・ニリンソウの他、可愛い白い子花が多数見られた。 また、南霊山付近にもヤマシャクヤクが点在してかなり見られた。

満開のヤマシャクヤク

横姿のヤマシャクヤク花

エビネの花


              右:楚々と可憐に咲くエビネ


ウラシマソウ

ウラシマソウの長く延びる釣り竿
 霊仙山最高点からは東150mほど先に延びる岩棚に向って笹を分けながら進み木陰を見つけて昼食を摂る。 5月上旬というのに今日は真夏のような暑さで炎天下で休憩をとる気にはならない。 飲み物もガブ飲み状態。
 
 一息ついて岩棚から東南方向眼下に見える白谷林道に向って尾根をはずさぬよう最初は枝を掴みながらの急降下だ。 明瞭でない踏み跡をはずさぬよう慎重に下る。 傾斜が緩んでくると道も明瞭になってきて林道に出る。 しばらく林道を進んでヘアピンカーブ地点から再度西南へ延びる尾根道を下って支谷出合へと下るが、ここも途中から踏み跡が怪しくなる。
 地図を頼りになんとか支谷出合に出て、今度は行者谷を下るが、最初沢水が流れていたが途中から伏流となり涸沢となる。 左右の山肌は急峻で多くの崩壊地もあり高巻きして通過せねばならない要注意箇所もあった。 荒れた谷を岩を伝いながら下って、やっと権現谷出合の林道に出て一安心する。 急峻な谷はなお続くが、あとは林道歩きなのでのんびりと下ってアケン原の集落に着く。
 
 あと、登りに落合に置いた車をとりにいき今日の山行を終える。
  

  ???

ナツトウダイの若葉

最高点の東に延びる岩棚より見た経塚避難小屋

霊仙最高点の東に延びる岩棚付近のコバイケイソウ

 トウゴクサバノオ 

最高点東の岩棚から見た最高点(1094m)

岩棚からの霊仙・西南尾根の支谷への急斜面

最高点から左に見える尾根を下って白谷林道へ
 
 今日の山行は、登りは花を楽しみながらののんびりムードだったが、下りは急峻な尾根歩きと谷歩きの息の抜けないもので充実した一日を過ごすことが出来た。