| 年月日 | 2007.4.30(月・祝) |
| 地域 | 岐阜県揖斐川町 |
| 山名 | 蕎麦粒山(そむぎやま・1297m) |
| 天候 | 快晴 |
| 参加人数 | 単独 |
| 行程と記録 自宅5:15⇒⇒6:20木ノ本IC⇒⇒八草トンネル⇒⇒広瀬⇒⇒6:55登山口(360m)7:05→→小広場→→ 7:20尾根取付点(670m)7:25→→9:45一服岩(1180m)10:00→→11:10蕎麦粒山(1297m)12:00→→ 12:50一服岩13:00→→14:10尾根取付点14:15→→15:15登山口15:25⇒⇒(往路を戻る) 行動時間 8時間20分 歩行時間 6時間55分 |
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| 前日快晴の元、仲間5人で出かけるがいきなり大失態。 歩き出してすぐ話に夢中になり道を間違える。 テープに誘われ進むに従い堰堤上の崖崩れ地帯に入ってしまう。 どうもおかしいと感じ始め、これ以上進むと危険なので引き返すが2時間の浪費となってしまった。 元に戻り今は崩壊が進み利用されていない林道跡の道を見つける。 山頂までは時間切れでとても無理なので尾根取付点(大谷川渡渉点)まで散策がてら旧林道を歩いて帰ってきた。 全くドジなことであきらめきれず今日も快晴、リベンジのため単独で出かけることにした。 |
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![]() 林道の崩壊地 ロープ・根っこを掴み慎重に通過する |
早朝自宅を出発、登山口には既に6,7台の車が駐車。 7時5分歩き始めて林道跡の道に入る、昨日間違ったので今日は間違うはずがない。 10分ばかりの地点で崖崩壊地があり根っこ・ロープを掴みながら注意して渡る。 昨日は苦労したが今日の正規ルートではここが一番の注意地点だった。 崩壊地は他にもあったがさほど問題ではない。 大谷川の上部を巻くようについている林道(といっても過去に林道であったと辛うじて形跡が残る程度)歩きはゆるい傾斜で約1時間歩き小広場で終わる。 その先は沢に沿って歩いて10分ほどで渡渉点に着く。 ここまでの歩きは山の山腹が萌黄色に変化しつつ春の新緑を楽しませてくれる。、足元にはヤマブキ、ミヤマキケマン、ネコノメソウ、ミヤマカタバミ、ワサビ、ザゼンソウ、マンネングサなどが開花しており、これから咲こうとしている草花も多数控えており楽しい散歩道であった。 |
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![]() 以下林道あとに咲く草花 ヤマブキ |
![]() ミヤマキケマン |
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![]() エゾエンゴサク |
![]() ヒメレンゲ |
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![]() ザゼンソウ |
![]() ミヤマカタバミ |
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![]() ワサビ |
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![]() 萌黄色が広がる樹林帯 |
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| 尾根取付点(大谷川渡渉点)で小休憩、ここには岳友タンネの会の小さな黄色表示板が二つあり、左には蕎麦粒山、右には五蛇池山とあり登山道が分かれていた。 |
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![]() 前日のメンバー 尾根取付点にて |
![]() 尾根取付点にあった唯一の表示板 |
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![]() 登りの中間地より右に五蛇池山を眺める |
ここから急登の尾根に取り付くがガイド本にあるごとくなるほどすごい急登が始まる。 ロープや根っこを掴みながら体を引き上げねばならず自分の体重が恨めしくなる。 ストック2本持参したがかえって邪魔になってしまい、あとで経験する山頂近くの藪漕ぎでもストックが引っかかり持参したことを悔やむが後の祭り、ストックを捨てたくなったが貧乏性でそれも出来ず最後まで大事に持ち歩いてしまった。 |
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| 高度をあげるにつれシャクナゲの開花が見られ、タムシバやイワウチワが満開だ。 途中、追い抜いた夫婦連れの話では例年すごいシャクナゲで素晴らしいと聞くが今年は花芽がまばらにしかついておらず期待できないでがっかりされていた。 その代わりにタムシバ・イワウチワが代役をつとめてくれたようだ。 | ![]() シャクナゲ |
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![]() シャクナゲ |
![]() イワウチワ |
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![]() タムシバが満開 |
![]() 清楚なタムシバの花 |
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![]() 一服岩から蕎麦粒山を見る これを登るのか・・・・ |
高度はどんどん上がるがそれに比例して疲労度もドンドン上がる。 初夏の暑さを思わせる天候がそれを助長してくれる。 稜線に出て尾根分岐の一服岩では完全にバテの状態、単独だったので休憩せずに上がってきたのがたたったようだ。 ここでしばらく休憩し、そよ風にあたりながら疲労の回復を待つ。 ここは分岐点でもあり東にとれば小蕎麦粒山(1230m)から五蛇池山(1147m)へ、西に向えば蕎麦粒山だ。 | |
| 蕎麦粒山へは上の写真の右側尾根に沿って登るが 一服岩から一旦90m下り210mを登らねばならない。 これが一苦労、潅木と長いスズタケの中をもぐりこんだ状態で進まねばならない。 暑い中、どの辺を歩いているのか判らない。 腕と脛はかすり傷状態、途中、やや展望のとれる場所で自分の位置を確かめる。 藪漕ぎ中、カタクリ・ショウジョウバカマ・イワナシなどが新たに顔を出してくれ苦闘を慰めてくれているようだ。 一服岩で一旦回復した体力が又も悲鳴をあげている。 山頂直下の北面に残っていた雪渓上で小休憩、一息ついて最後の藪漕ぎ急登をこなしてやっと山頂。 やれやれだ。 |
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![]() 山頂より南を覗く 手前に駐車場 奥に広瀬の村が見える |
山頂には誰もいない、一番乗りだ。 しばらく360度の展望を楽しみ余韻に浸る。 奥美濃の山々の大半が展望できるのではなかろうか。 白山も真っ白な巨体を横たえている。 南の足下には登山口に駐車した車が20〜25台見えるが山頂に誰もいないのが不思議。 しばらくするとパラパラと到着し7人となる。 苦労した仲間意識でお互いの健闘をたたえあう。 岐阜の山岳会メンバー18名でトライしてきたというが結局山頂まで届いたのは4名だけだった。 残りは急登、暑さ、藪漕ぎのため疲労がたまったのだろう、時間切れとなり一服岩までで断念したようだ。 | |
![]() 三国岳・三周ヶ岳方面 |
![]() 能郷白山方面 |
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![]() 貝月山方面 |
下りの藪漕ぎ・急降下を思うと気が重いが帰らねばならない。 何とか一服岩まで戻ったが途中登っていく人には遇わず一服岩で下る準備をしている岐阜の山岳会メンバーに出会う。 入れ違いで休憩し、あとは急降下を慎重に慎重に下って大谷川渡渉点に着く。 のどはカラカラ、清流の水をがぶがぶと委細構わず飲む。 うまかったことこの上なし。 |
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| 最後は林道らしからぬ林道を歩いて登山口に戻ったが車の台数の割にはすれ違った人数は少なかった。 どうも五蛇池山にもかなりの人が挑戦しているようだった。 今日は本当に疲れたが満足感も得られた。 うん、再度の挑戦って??? 二の足を踏みたくなる。 |
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