| 年月日 | 2007.3.28(水) |
| 地域 | 大阪府奈良県県境 |
| 山名 | 大和葛城山・二上山 |
| 天候 | 曇・霧・快晴 |
| 参加人数 | 9名 |
| 行程と記録 JR石山駅6:10⇒⇒奈良⇒⇒郡山IC⇒⇒香芝IC⇒⇒8:15葛城山登山口8:30→→10:15葛城山(959m)10:20→→10:55忍海分岐→→11:15持尾辻→→11:55新庄分岐→→12:02岩橋山(659m)10:24→→12:55平石峠→→竹ノ内峠→→14:30二上山雌岳(474m)14:45→→15:10雄岳(517m)15:15→→16:05二上山登山口⇒⇒香芝IC⇒⇒壬生野IC⇒⇒信楽⇒⇒石山 所要時間 7時間35分 歩行時間 6時間35分 |
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| 前日の天気予報によると快晴になる筈。 車3台で現地に向かい1台を二上山下山口に置き、9人が2台に分乗し葛城山登山口(ゴンドラ乗り場)へと向う。 縦走尾根の東山麓を南下するが尾根筋には雲がかかり山容を下から見上げることは出来ずに登山口に到着、身支度をして早速出発。 今日はダイヤモンド・トレイル45kmの一部、葛城山・二上山間17kmをアップダウンを繰り返しながら歩くので皆気を引き締めている。 途中の休憩は5分、昼食は20分と宣言してスタート。 つつじの時期には満員になるゴンドラ駅だが時期はずれで閑散としており、その横から沢に沿って山道に入る。 しばらくして櫛羅(くじら)の滝をみてゴンドラの下を通過し急坂の山腹をつめると道は手入れの行届いた桧林の中のジグザグ道となり、すがすがしい気分で歩ける。 開花には早すぎるが山頂南のつつじの群生地に立ち寄り迂回して葛城山山頂(959m)を踏む。 山頂は霧の中、大阪平野の展望はえられなかったがとりあえず記念写真を撮る。 |
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![]() 櫛羅(くじら)の滝 |
![]() 整備された桧の美林帯を葛城山へと登る |
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| ここからアップダウンを繰り返す縦走路が始まる。 延々と続く桧の植林帯の中につけられた整備道を歩くが最初階段状に真直ぐ延びた下降道を2〜3回こなして比較的平坦道となりどんどんと快調にこなす。 が周囲は桧林ばかりで展望はない。 途中、大阪府・奈良県側の麓に降りる分岐道を3ヶ所ばかり通過。 だが、ほぼ中間点の岩橋山(659m)の登りではかなりこたえ、直線状に延びる階段道を喘ぎ喘ぎながら登り、やっと山頂にたどり着き昼食をとる。 急いで済ませたが皆さんひと心地ついた感じ。 次の平石峠(370m)までは多少の起伏はあるが徐々に高度を下げ高度差290mばかり下るが、このあたりは桧の整備林も手が入らぬ場所が増えてくる。 時折、峠の風の通り道では倒木林も目立ち痛々しい。 この頃になると霧も薄れ大阪平野が俯瞰できるようになるが樹林に阻まれスカッとまでは見えない。 途中、黄色の花を満開につけたサンシュユとみられる数本の大木が印象的であり、徐々にスミレの花が増え目に飛び込んでくる。 平石峠は西の平石と東の竹ノ内を結ぶ、よく踏み固められた往時を偲ばせる峠でなんとなく感傷に浸る想いであった。 次は竹ノ内峠を目指す。 一旦400mまで登り、そこから300mまで下るダラダラ道が続く。 途中の400mピーク(電波塔がある)では展望が開け一服すると周囲には山桜が数本五分咲きぐらいになっており大阪平野も春霞の中、何とか俯瞰できた。 あとは峠まで下る一方で途中からコンクリート道に変わり、峠に到着。 ここは車が頻繁に往来する自動車道だ。 ここまで来るとさすがに疲れてくるがあと二上山だけなので誰も弱音をはかない。 |
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![]() 葛城山山頂(959m)にて |
![]() 持尾辻での5分休憩 |
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![]() 黄色の花をつけた満開のサンシュユ |
![]() 岩橋山(659m)での昼食20分 |
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| 大阪側(太子町)に600mほど下って公園口から二上山・雌岳(474m)を目指す。途中までコンクリート道の急坂でさすがに全員こたえているようだ。 中間にある鯉を飼育したため池と池端に咲いた七分咲きの桜に救われる。また、この付近ではスミレがあちこちに顔を出し和ませてくれる。 舗装道を登りきると倒木の千年杉と中将姫が籠ったという岩屋が待っていた。 ここで一息。 さらにジグザク道をこなして岩尾峠に出て、あとひと登りして雌岳(474m)に到着。 山頂は公園風になっており大きな日時計が中央にデンと構え360度の展望、家族連れのハイカーも訪れていて結構人も多い。 ここまでくれば目の前の雄岳(517m)を残すのみ、先が見えたので、やっとのんびりと休憩する。 奈良盆地には大和三山(畝傍山・天香久山・耳成山)が目に入るものの歴史の宝庫のはずなのに個々に識別することは難しかった。 一方、振り返ると今日歩いた縦走路がどっしりと山容を横たえており、よく歩いたと自分の足を誉めたくなる。 一旦、鞍部に下り再度登りつめると最終目的地の雄岳に着く。 雌岳山頂ほどには整備されていないが葛木坐二上山神社があり横には大津皇子の墓があった。 雌岳に比べやや淋しい感じ。 あとは鞍部まで戻り駐車場に向って下山、祐泉寺から釣堀の脇を通り大竜寺での珍しい一本足の傘堂をみて駐車場に着く。 予定より1時間弱早く 下山出来たのは皆さんの頑張りが大きかった。 疲労も蓄積したかもしれないが完走できた充実感も味わえた一日であった。 早く各人ケアーして次の山行に備えてもらいたいと願う。 ドライバー3人で登山口にとめた車を取りに行く間、一部の人は当麻寺を見学したが、しだれ桜が既に満開近くで見ごたえあったと聞く。 車回収後、奈良の一人と別れ渋滞を避けるため名阪国道を利用し阿山町経由で帰路に着いた。 |
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![]() 二上山・雌岳への登り途中 鯉池と七分咲き桜 |
![]() 倒木となってしまった千年杉 |
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![]() 中将姫が籠ったという岩屋 |
![]() 二上山山頂のプレート |
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![]() 雌岳から縦走路を振りかえる 中央:岩橋山 |
![]() 二上山・雄岳山頂 わびしさが漂う |
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![]() 雄岳横にある大津ノ皇子の墓 |
![]() 大竜寺の一本足の傘堂 |
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