新春の『武奈ヶ岳』

年月日 2007.1.21(日)
地域 京都市北西
山名 京都・西山トレイル散策
天候
参加人数 11名
   
行程と記録
 JR京都駅8:54⇒⇒9:50清滝10:00→→10:40落合橋11:05→→10:25六丁峠→→鳥居本→→12:20嵐山公園13:00→→渡月橋→→阪急嵐山駅→→14:35松尾山→→15:00西芳寺→→15:20阪急上桂駅
                                 所要時間 5時間20分   歩行時間 4時間10分 
 
 今日は湖南岳友会の例会で京都市が整備した西山トレイルの散策に参加。 京都駅前に11名が集合、例会としては少々淋しいが時には仕方のないことか。  市バスで市内を突っ走り1hr弱で清滝に到着。
 2年前の春、単独で歩いたコースだが、今は冬、桜や紅葉は望めないが静かな散策は期待できるだろう。

「ぜんざい」づくりに没頭する女性軍
  ほぼ満員のバスからハイカー姿の乗客が降りたが西山トレイルに入るグループは少ない。 大半は愛宕山へと向ったようだ。
 
 我々はバスから清滝川へと降り、下流へと川沿いに歩き出す。 やはり冬の落葉した景色は淋しく、川もやや濁った流れ、時折ハイカーとすれ違う程度。 だが、一行のおしゃべりは活発。 苦しい登りのあるコースではないので、小鳥のさえずりのごとく賑やか。 
 
 程なく、落合橋に着き、付近の保津峡展望台で早速「ぜんざい」休憩、Kさんの準備してくれた手作り餡子を使って女性軍の手で瞬く間に「餅入りぜんざい」の仕上がりだ。 ダイエットを気にしながらもついつい手が出てしまう。皆さんも一様に満足そう。 展望台からの保津峡の眺めもこのルートのハイライト。

落合展望台から下流・嵐山へと流れる

保津峡を手前・落合展望台へと流れくだる
 
 落合橋からはドライブ道を六丁峠に登り、鳥居本へと降る。 ここからは嵐山北部の観光ルートをしばらく歩くことになる。 多数のお寺・旧跡・みやげ物店の並ぶ街道、名前を聞けば誰もが知る歴史街道なので、ついつい足の歩みが遅くなるのは仕方ない。 ここを過ぎると嵐山公園に入り頂上展望台で昼食となる。 春・秋の観光シーズンには人々で混雑するが、今日は数人のハイカーのみ。 展望台からの眺めもまたよし。
 
 公園を降る途中、中国・周恩来元首相(京大に留学)の詩碑に接し、在りし日に想いを馳せる。 さらに降って桂川沿いに高級料亭の並ぶ中、渡月橋へと歩く。 中ほどに目立つ大木があり、お店で名を聞くと「えのき」という。今は葉を落としているが緑葉をつけると堂々たる大木だろうと想像する。
 さすがに京都有名観光地の一つ、渡月橋付近では冬でも観光客が多くなる。
 

化野念仏寺前にて

土産店前ではついつい足が止まる

風情のある街道筋

道しるべ・石碑などがあちこちに

嵐山公園山頂展望台にて

展望台からの保津峡 左:嵐山温泉 右:トロッコ軌道

周恩来元首相の詩碑

えのきの大木

松尾山手前からの桂川・嵐山付近 遠くは比叡山
 渡月橋・中ノ島・阪急嵐山駅前を通って、やっと西山に踏み入れる。 今日始めての山道にかかるが、今までのダラダラ道歩きのためか、なんだか体がだるい。 登り坂もさほど長くなく30分程度にも拘らず結構疲れ汗だくとなる。
 苔寺からの縦走路合流点で一旦休憩。 ここを起点に松尾山(276m)まで一周(15分程度)し戻ってくるのだが、ここで待っている人も出る。
 一周コースでは要所で雑木林が切り倒され嵐山付近の展望が望めるようになっていた。(2年前は展望はなかったはずだが・・・)
 元に戻り、あとは苔寺への縦走路をアップダウンを繰り返し徐々に高度を下げ苔寺(西芳寺)横に降りつく。
 苔寺は今は予約制拝観のため、この時間閉門されひっそりしていたが、隣の鈴虫寺は観光客の往来で賑やかだった。
 あとは町中を阪急上桂えきまで歩いて今日のトレイルを終える。
 
 このコースは春・冬に歩いたことになるがさすがに歴史街道を控えているだけに魅力がある。 次回は紅葉時に再度ゆっくりと歩くことを計画してみよう。
                                          (一部 I氏撮影写真を掲載)