新春初歩きの 『綿向山(1110m)』

年月日 2006年11月22日(水)
地域 滋賀鈴鹿山系
山名 土倉岳(1050m)・御池岳(1170m)
天候 晴/曇
参加人数 単独 
1/25000地図 竜ヶ岳
   
行程と記録
 
 自宅7:00⇒⇒8:40茨川8:45→→9:25ノタノ坂9:30→→10:15土倉分岐→→10:30土倉岳10:35→→11:10
 御池岳南東ピーク11:35→→土倉岳→→12:10土倉分岐→→12:20 944mピーク(ヘリポート)→→12:55
 土倉谷口→→13:20三筋滝13:30→→13:55蛇谷出合→→14:30茨川14:40⇒⇒16:50自宅
                                 所要時間 5時間45分   歩行時間 5時間00分 
 
 四国・三嶺への予定が天候不良で取りやめ、急遽単独で土倉岳・御池岳に日帰りで出かける。 先週も茨川まで入り藤原岳に登ったが今回も茨川までのドライブは大いに紅葉を楽しむ。 山麓は紅葉真っ盛りで見事な色合いを見せているが山頂部はすでに葉を落とし冬の気配が漂っている。 山麓の紅葉も今週で終わりだろうか。
 
 茨川で駐車し、3軒残る古い山小屋の対岸に「ノタノ坂・君ヶ畑」の小さな表示板を見つけ山に取り付く。 いきなり急登にかかる、道はよくないが20分ばかりで尾根道にでて傾斜も緩み、しばらくして山腹をトラバースしノタノ坂に到着。 上空には高圧線が平行に2本通り、南には銚子岳の端整な三角錐が美しく見える。
 
 ノタノ坂からは左高圧線に沿って2番目の鉄塔までジグザグ道を尾根沿いに歩くが3番目の鉄塔からは徐々に左にそれ、942mピークでは山頂を避け左に巻いて進む。 やや急登を登りきるとT字路の尾根道に出る。 左は土倉岳、右は真ノ谷への分岐点だ。
 
 土倉岳を目指すと尾根道に沿って途中見事なイワカガミの群生地に出くわす。 当然ながら花はないが開花する
5月にはぜひ再度計画しなければと心に刻む。 まもなく土倉岳の山頂を踏むも広い草地で周りは樹木に囲まれ枝の隙間越しに周辺の山は見えるが展望はよくない。
 
 さらに北にそびえる御池岳の東ボタンブチを目指して少し下るとコルの部分からの展望はよく、特に御池岳の西から東にかけての急崖部の展望が抜群だ。 コルからは石灰岩の急崖部を避け、左から急坂を登るが獣道か人の歩いた跡なのか道らしいのがあちこちにあり戸惑うがテープを頼りに直登してボタンブチに出る。 あとは笹原を右につめて東ボタンブチの展望地で昼食とする。 ここからの展望は南西から南東へと開け南部の鈴鹿をいかんなく見せてくれる。
 

茨川からノタノ坂への山腹道

ノタノ坂上部鉄塔より左:天狗岩と右:藤原岳

奥の山容が土倉岳。 イワカガミの群生尾根道

土倉岳(1050m)の山頂、三等三角点が横にある

土倉岳の北コルから藤原岳、下は真ノ谷
  

コルから東ボタンブチを見上げる
 実際には急峻な傾斜地

コルから御池岳・西ボタンブチの断崖を見る

東ボタンブチから南の銚子岳・静ヶ岳・竜ヶ岳方面

東ボタンブチから南西方面 
手前:土倉岳 右奥:天狗堂

土倉岳T字分岐からヘリポートへの尾根道
  
 
 昼食後下山に入り、もとの道をT字路分岐まで戻り、直進してヘリポートに向う。 この途中にもイワカガミの群落が目に付く。 ヘリポート(高圧線鉄塔が横にあり)までは気持ちのよい尾根道を歩くが、ここから高圧線に沿って急な下降に入る。 しかし、道が明瞭でなく高圧線とテープを頼りに下るが土倉谷に近づくにつれ、さらに不明瞭となり急坂を注意して下り土倉谷に出合う。 真ノ谷分岐まではすぐそこだったが逆に土倉岳への登り口を捜してみたものの、はっきりとした登り口を見つけられず断念して真ノ谷の下降へと移る。
 

ヘリポートからの下降道でみた御池岳東ボタンブチ

ヘリポートからの下降道から真ノ谷上流部を見る

真ノ谷・土倉谷分岐から真ノ谷上部を見る

崩落岩堆積地から下流部の真ノ谷
 
 真ノ谷では川筋に沿って下るが明瞭な道はない。 水量はさして深くないので渡渉を何度となく繰り返しながら藤原岳天狗岩北からの大規模な崩落岩堆積地を過ぎ、三筋滝に到着。
 三筋滝の下降は右岸(写真からはずれた左にロープがある)に設置されたロープで容易に下降できるが滝横を下るのは危険だ。
 さらに広い沢筋に沿って善右ェ衛門谷・蛇谷出合を過ぎ茨川に帰り着く。 茨川で歩いた道を振り返ると川に映えた山の紅葉が印象的で美しかった。
 

三筋滝  写真よりも左部からロープで下る

茨川付近の紅葉に包まれた山
 
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