| ◎ 初日 (6月29日 木) 曇 関空13:15⇒(CA922)⇒14:15上海16:25⇒(CA916)⇒19:05成都(岷山飯店泊) (定刻表示) 8ヶ月前から個人手配として企画された計画がやっと実行の運びとなり、Yリーダーの元に15名が参加、関空に夫々出発2時間前に集合。 順調に手続きを終え出発ゲートで待つが中華国際航空(CA)の到着が遅れやきもき。 結局30分遅れで出発。 上海で国内便に乗り継がねばならず乗継時間が気になる。 上海に到着するもトランジットタイムは1.5hrしかない。 入国審査・荷物受取・国内便チェックインと手順を踏まねばならず順調に進むだろうか。 懸念したとおり入国審査で大勢が順番待ちでしかも審査に時間がかかる。 15名が通過するのにかなりの時間ロス。 荷物を取り国内便チェックインカウンターに着くと既に30分強前。 危惧しながらチェックインをすると受け付けてくれる。 やれやれと安堵するも12名が手続きを終えた時点でタイムアウトといい、3名が残されたまま如何に事情を説明するも受け入れてくれない。 カウンター上には「出発30分前に受付終了」とある。 仕方なく12名には予定通りの便で成都(チャンドゥー)に向ってもらうことにして、残された柴ちゃん等3名は後続便に乗り換えあとを追うしかない。 これがまた大変、中華国際航空(CA)のカウンターが判らず、タライ廻しにあう。 やっと行き着き事情を話すと遅れている成都(チャンドゥー)行きの便があり出発時刻はわからないがそれでも良いかという。 今日中につければよいのでOKし、やっと別便チケットを得て国内便待合室に入る。 国内便待合室はフライト便別になっておらず満員状態。 ボードを見ると12名が乗る予定便が遅れ出発していない。 仲間は既に待合室にいないので機内で待機しているようだ。 遅れているなら30分前にチェックインを打ち切らなくても良いのにと官僚的な対応に腹立たしさを感じる。 3名が乗遅れ後続便になることをトレック依頼会社の「四川大地探検有限公司」に伝えねばならず、これがひと苦労。 電話のICカードを買うにも英語が通ぜず中国語のみ。 やっと英語の通じる人を探し助言を得て連絡できホッとする。 結局、12名の先発組が1時間遅れで出発したあと、しばらくして3名の後発便も到着し機内に入りやっと今日中に成都(チャンドゥー)到着の目処がつく。 成都(チャンドゥー)到着時には「四川大地探検有限公司」の係員が迎えてくれ岷山飯店(ホテル)には夜10時半に着く。 先発組とは30分程度の差で合流でき、明日からの行動に支障をきたさずに済んで一安心する。 ホテルにて四川大地探検有限公司の副社長・張少宏さんと明日からガイド役を務めてくれる劉暁華さん(リューさん)が迎えてくれる。 |
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| ◎ 2日目(6月30日 金) 曇 成都(550m)8:10⇒⇒都江堰⇒⇒13:20臥龍(1900m)14:00⇒⇒16:00巴郎山峠(4300m)⇒⇒18:25日隆 (3150m)(金昆賓館泊) 今日はガイドの劉さん(リューさん)と一緒に我々15名がレンタルバスにて日隆(リーロン)への長距離移動。 車窓から中国内陸部の風景を始めて眼にする。 成都(チャンドゥー)は上海・北京からフライトで2時間半の内陸都市で人口は1200万人、規模が違う。 盆地で曇空が多く蒸し暑い天候と言う。 若い都市で活気に溢れ都市を取り巻く3重の環状道路も整備され住宅地区・学校地区・工場地区とユニークな建物が並び耳にする中国の成長を目の当たりにするようだ。 ゴミも殆ど落ちてなく驚きというより完全に度肝を抜かれ脅威すら感じる。 交通量も多いが道路も広く、都市特有の大渋滞はあまりなさそうだ。 成都郊外から都江堰までは高速道路で30分、都江堰は2000年前に造られた灌漑水路に囲まれた山紫水明の風光明媚な観光の町らしい(青城山は世界遺産と言う)。 道路脇には露天の果物屋が立ち並び、新鮮な果物が豊富に並んでいたのは印象的だった。 都江堰を離れると峡谷を縫っていよいよ山間部に入っていく。 奥に入るに従い都会部とは対象的に道路は悪くなる。 舗装はされているが痛みが激しく絶えず工事のため片側通行となりすれ違いに苦労し運転手泣かせだ。 臥龍(ウォーロン)に近づくにつれキャベツを満載して都会に向うトラックに行きかうことが多くなる。 パンダ保護研究センターを過ぎ臥龍(ウォーロン)のレストラン美味飯荘で昼食、珍しい木茸を主体とした料理はなかなかのものだった。 |
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![]() 都江堰市で露天果物店 新鮮で豊富 |
![]() 岷江にかかるダムが遠くに見える |
![]() 谷間を縫って臥龍へと向う |
![]() 工事のための片側通行とキャベツ満載のトラック |
![]() 臥龍で見た立派なホテルのひとつ |
![]() 臥龍・美味飯荘での昼食の一品 |
| 臥龍(ウォーロン)からは今日最大のハイライト・巴郎山峠(高度4300m・パーロンシャン峠)に向う。 舗装道路はひび割れ、さらに悪くなり揺れは激しくなるが丘陵斜面は種々の花畑で蓋われ見事の一語。 4000m付近からはアツモリソウや黄・赤ポピーが顔を出し歓声が上がる。 要所々々でバスを停車させ全員写真に懸命だが少し動くと息がきれフラフラし完全に高山病症状を呈する。 日隆(リーロン)に入る手前の展望地では尾根をはさんで大(ター)・二(アール)・三(サン)クーニャン山を見られたが最高峰の四(スー)クーニャン(6250m)は残念ながら雲の中に埋没していた。 10時間強のバスの長旅を終え日隆(リーロン)に到着。 小さな谷間の町だが近年の観光ブームでやたらと一見立派なホテルが建ち並ぶ。 我々一行は4ッ星ホテル金昆賓館(ジンクン・ホテル)に落ち着くが日本人と中国人の観光客で溢れかえっていた。 どちらかといえば日本人のツアー客が圧倒的に多いが、なぜか西洋人がいないのに驚く。 彼らは別の場所を好むのだろうか???。 夕飯は当然ながら四川料理だが野菜を中心としたもので特にご飯はいただけず、あまり口に合うとは言いがたかった。 昼、曇りがちだった天候もついに夜は雨に変わり降り続いていた。 |
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![]() 巴郎山峠(高度4300m・パーロンシャン峠)への登り |
![]() 巴郎山峠への途中のお花畑 |
![]() 巴郎山峠付近の道路脇で草を食むヤク |
![]() 日隆(リーロン)手前展望台からの三・二・大姑娘山 |
![]() 展望台での記念写真 四姑娘山群をバックに |
![]() 日隆での利用ホテル金昆賓館 他に多くのホテルが建ち並ぶ |
| ◎ 3日目(7月1日 土) 晴のち曇 夜雨 日隆(3150m)9:00日隆→(休憩3回)→11:00高度順応3600m地点11:40→→日隆→→14:40チャン族の 家庭訪問15:10→→15:30(金昆賓館泊) 朝はバイキング食。 他のツアー客はフラワートレッキングの客が多いらしい。 同席した日本人客達は高山病で食欲がまったくないらしい。 一刻も早く帰りたいというが、またまた巴郎山峠(パーロンシャン峠)を越えねばならず遠くまで来て気の毒でならないが耐えてもらうしかない。 今日は高度順応日でホテル(3150m)の裏山を散策、3600mまで高度を上げてのハイキングに出かける。 地元のホテル従業員でもある大ちゃんの案内でホテルの裏山に登る。 谷間の段丘地帯に地元チャン族の家々が点在しており食用油に使う菜の花畑が美しい。 高度を上げるにつれ花々の種類が変わり、昨日の巴郎山峠(パーロンシャン峠)の花畑と同様で見事。 晴間もみられ谷間をはさんで巴郎山(約4500m)や同等の無名峰が威風堂々と構えている。 また、谷奥にはこれから登頂を目指す雪を頂いた大姑娘山(タークニャン・5025m)があり、その奥左に二・三姑娘山が覗いていた。 やはり高度が高いためだろう、400〜500mの登りだがゆっくりゆっくりのハイキングとなった。 昼食はサンドイッチ。 帰り道、大ちゃんの実家に立ち寄る。 母親と奥さんの歓迎を受け、バター茶を戴く。 口に合わない人もいたが柴ちゃんはネパールで慣れたもの、おいしく戴くが大半の人は興味津々で味わっていた。 ホテル帰着時、ロビーでネパールから来たというシェルパ・ガイドのTshering君(ツェリン君)の出迎えを受ける。 明日からトレッキング中、同行してくれる予定だ。 夕飯は昨夜と同じ野菜をメインとしたもので同じような内容、うまいとはいえない。。 |
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![]() 日隆の町 ホテルの裏山にいきなり登りだす |
![]() 食用油に使う菜の花畑がパッチワークのよう |
![]() 菜の花畑と大姑娘山(5025m) |
![]() 菜の花畑の後ろの丘陵地帯はお花で一杯 |
![]() 記念の一枚 3500m付近で |
![]() 黄花で埋め尽くされた斜面 |
![]() 3600m付近で 左から三・二・大姑娘山 |
![]() 大ちゃんハウス前 中央は大ちゃん母子 |
![]() 3600m付近から日隆の町を挟んで巴郎山(4500m)方面の山並み 手前の尾根筋は明日歩く展望尾根 |
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