新春初歩きの 『綿向山(1110m)』

年月日 2006年6月3日(土)
地域 京都北山.芦生ノ森
山名 芦生/佐々里峠・灰野・赤崎中尾根
天候 快晴
参加人数 7人
1/25000地図 中・久多
   
行程と記録 
     
 JR石山駅 7:00⇒⇒真野IC⇒⇒7:50 坊村⇒⇒梅ノ木⇒⇒広河原⇒⇒8:30 佐々里峠 8:50→→小野村割岳
 分岐→→9:50 大段谷山分岐 10:00→→11:00灰野 11:20→→須後→→灰野 12:25→→13:00赤崎中尾根
 取付点 13:30→→15:05中尾根・縦走路合流点 15:15→→15:45小野村割岳灰野分岐→→16:05佐々里峠
 ⇒⇒広河原⇒⇒(往路を戻る)
                                                 行動時間  7時間15分
                                                歩行時間  5時間45分

  
 久しぶりに芦生の大杉を見に行こうと呼びかけると7人が集まり、芦生の佐々里峠〜灰野〜赤崎中尾根〜佐々里峠の一周コースに出かける。 天気予報では曇であったが青空で申し分ない。
 2台の車で順次仲間をひろい佐々里峠に8時半に到着、支度をして山に入る。
 
 峠からの山道は背丈の高い樹木の緑葉に囲まれた道で清々しい気分だ。 途中、小野村割岳分岐までの間の右少し入った所で早速大杉に出会う。 過去に通った折にはきずかなかったが初めての発見に気をよくする。
 しかし、灰野と小野村割岳への分岐には何の表示もなく通り過ぎてしまい、気がつくと大段谷山と灰野の分岐板に来てしまっていたのは迂闊だった。 ただ、道を間違えたのではなく、予定より先に来ていただけなのでここから灰野谷へと入る。
 
 最初は尾根筋を降下から始まり”水飲み場”、”板取り場”を過ぎ巨大杉にも出くわす。 途中から谷への急降下に変わり沢筋手前では道の怪しい地点もあったが一時間ばかりで灰野廃村集落跡の由良川源流部に到着。 集落跡といっても既にその面影はなく平地を形成したとみられる石垣が残るのみで平地には高い杉が成長し住居らしき形跡はない。 中央部分に延びるトロッコ道と石垣だけが往時をしのばせていた。。
 
 灰野でティータイムをとったあと、予定にはなかったが須後の京大演習林事務所を見たいとの皆さんの要望でトロッコ道をたどって灰野〜須後間(1時間)を往復してくる。 途中、熱心に草花や鳥類を観察する大阪自然観察大学のツアー一行に出くわす。 
 
 戻って、赤崎へと由良川源流部に沿って敷かれたトロッコ道(軌道は残るが廃線)を進む。 途中、危険箇所もあり、さらに進むと赤崎西谷・東谷は由良川との合流部で一緒になっている。 この部分ではトロッコ軌道は完全に壊れていた。
 赤崎中尾根は両谷の真ん中からせりあがっている。 登山道の標識はないが「赤崎東谷」との表示板の後ろ上に転々とテープがあり、中尾根への登り口であることは間違いない。
 昼もまわっていたので、ここで昼食をとる。
 
 昼食後、いよいよ中尾根へとテープを頼りに取り付くが最初の1時間弱は踏み跡も薄く急登の連続で息が揚がる。 徐々に傾斜が緩くなるにつれ巨大杉が散見されるようになり縦走路の稜線に近づくと数は増してくるので登りの苦しさも忘れ巨大杉に見とれてしまう。 ただ、上部ほど尾根が広くなってくるので目印テープを見失わないようにするのが肝要だ。 稜線の縦走路合流点には落雷で内部が空洞になった焼け爛れた大杉に出合って今日の巨大杉巡りの山行はほぼ終わったも同然だ。
 
 合流点で最後の休憩を取り、縦走路を通り灰野への分岐点から佐々里峠へと全員無事帰着する。
 

佐々里峠から歩きはじめた広葉樹林帯

灰野谷入り口(下降点)の表示板

”板取り場”  大杉から縦に板を切り取った株

灰野の歴史を刻む説明板

灰野の往時を偲ぶ石垣

灰野付近のトロッコ道(廃軌道)

やや危険な朽ちかけた廃道(灰野〜赤崎)

赤崎中尾根と縦走路の合流点稜線
 
佐々里峠〜小野村割岳分岐間の巨大杉の表裏
  
灰野谷での巨大杉

 空洞に充分人が入れる

杉の上のK&K両嬢がわかるかな?
 
 赤崎中尾根上部での巨大杉

 

人が入って顔と足が見える



             右:落雷で中が焼け爛れた大杉
   
主にトロッコ道(京大演習林事務所〜赤崎)で見た草花

ギンリョウソウ

ミゾホオズキ

ムラサキサギゴケ

シライトソウ

ルリソウ
 
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