◎ 9日目(4/11 火) 晴
   Routeburn Track 1日目

   Te Anau 9:45⇒(バス)⇒The divide 11:10→11:55 Key summit分岐→Key summit→Key summit分岐 12:45
   →13:00 Lake Howden 13:30→14:40 Earland falls→The orchard→15:25 Mackenzie lodge

  歩行 13km 4時間15分
 
  ルートバーン・トラックの始点はウィーンズタウンで一行はバスで早朝出発してくる。 我々5人はテアナウで合流するのでのんびりと待つ。  到着後、合流 ガイド4名+参加者21名計25名で改めて出発。
  
  1時間半弱でディバイド峠に着き、ここから歩行開始。 登りは地衣類や羊歯類の繁茂する銀ブナ林(Silver Beech)の中をこなし、1時間ばかりで360度の展望台、キーサミットに着く。 足元は苔の敷き詰められた、池塘の点在する湿地帯であり、周囲を見渡すと雪山の連山と深い峡谷が眼に飛び込んでくる。 天気もよく整備された遊歩道をゆっくりのんびり歩く。
  
  キーサミットの分岐に戻り少し下ってハウデン湖に着き、昼食となる。 ここは三つのトラックの合流点で他のトレッカーも思い思いに休憩している。
  
  腹ごしらえをして再度銀ブナ林を登ってイアーランド滝(Earland falls 80m)だ。 滝下部には虹がかかりラッキー。
ここも見ごたえのある滝で水量も豊富だ。
 
 ここから先、オーチャードまでは山腹のトラバースとなり、左眼下にホリフォード峡谷、左前方はダラン山群が広がり気持ちのよいトレイルが続く。 まもなく下りとなり、少しでマッケンジー・ロッジに到着。 荷物を置いて近くのマッケンジー湖を見学。 静寂の湖は神秘的な様相を横たえていた。
 
 ミルフォードとルートバーンは親会社は同じだが別会社の運営となっているのでシステムは似かよっているようだが少し違う。 ルートバーンは今年からランプから自家発に変わり、食事はガイド(Ange・Miri・Mushの3人(女)とBrad(男)の計4人)が中心となって準備し甲斐甲斐しく働いている。 ガイドの数が多いのはそのためだろうか・・・・。 食事はうまく申し分ない。
 部屋はミルフォード同様ルートバーンも我々日本人には1室を与えてくれ外国人に気兼ねすることのなかったのはありがたかった。
   
 テアナウ湖(Te Anau lake)がホテル前にゆったりと

右 : ホテル前の湖畔に立つ巨木

テアナウでの宿泊ホテル 廊下がやたらに長かった

キーサミットでの風景

キーサミットでの風景

キーサミットでの風景

キーサミットでの風景

キーサミットにて 記念の一枚

キーサミットでの風景 苔が美しい

ハウデン湖(Howden lake)

 オーチャードへのトラバース道からのイアーランド滝


左  : イアーランド滝上部
左下 : イアーランド滝下部 虹が歓迎してくれる

 

マッケンジー・ロッジへの下り道

マッケンジ湖

手前のブッシュの奥にマッケンジー・ロッジがある

  名前知らずの草花

 名前知らずの草花
 
◎ 10日目(4/12 水) 快晴
   Routeburn Track 2日目
  Mackenzie lodge 9:05→10:15 Ocean peak corner 10:40→12:25 Harris saddle 13:05→Lake Harris→        14:55 Routeburn falls lodge
  歩行 15km 4時間50分
 
  早朝、マッケンジー湖に出かけると澄み切った湖面に雪山が逆さ姿で映り、反対側の山には朝日がさし美しく輝いていた。 冷気がひんやりと気持ちがよい。
 
  慣れたもので昼食を各自準備し、朝食を済ませ出発。 天気は申し分なく、今日は森林限界上の山腹をトラバースするコースが主体で最高の展望が期待できる。 最初の登りを詰めオーシャン・ピーク・コーナーに着くと道左は遮るものがなく展望はほしいまま。 我々がミルフォード・トラックを歩いている折に降ったであろう雪がハリス・サドルに近づくにつれ少しずつ量を増しハリス・サドルでは一面雪に覆われている。 今日のハイライトはコニカル・ヒルの登頂を楽しみたいのだが凍結して危険なためガイドから早々に登頂断念を言い渡される。 残念としかいいようがないが仕方なし。 ハリス・サドルからでも充分な展望なのでよしとしよう。
  
 昼食後、峠を越すとハリス湖が姿を現し湖面に迫る崖道に沿って歩く。 右は崩れそうな岩山がせまり左は湖面に落ち込む崖道である。 「崖崩れに注意、止まらず歩け」との掲示も出てき、多少は緊張する。 危険地帯を過ぎると今度は一変して牧歌的な草地の下りで川の蛇行が美しい。 一段と下って滝がありロッジ(Routeburn falls lodge)に到着。
 
 ロッジ到着が早かったので夕食までの時間をもてあますが夕食後の余興ゲームには全員大笑い。
ガイドがフライパンに乗せた焼きたてのホットケーキを後ろ向きになって頭越しに後ろに投げ、客が皿を持ってそれを受け止めるゲームである。 簡単そうだが意外に難しく受け止められず落とす人が続出し、そのたびに大笑い。 こんなゲームが待っているとは思わなかった。 ガイド会社も客に退屈させないよう考えたものだ。 因みに皿に受けたケーキも落としたケーキも各自バター・ハチミツをぬってデザートとしていただくのである?。
 
 晴天続きであったが夜遅く珍しく音を立てて豪雨に見舞われる。
  

マッケンジー湖面に映る
左:Ocean Peak 1848mと右:Emily Peak 1820m

朝日に輝くMt.Gunn 2053m
      

森林限界付近の登りからマッケンジー湖を見下ろす

U字谷のホリフォールド峡谷(Hollyford valley)

氷結した朝露

森林限界上のトラバース道を歩く

ホリフォールド峡谷をはさんでダラン(Darran mountains)山群を一望する

ハリス・サドル(Harris saddle 1400m)は一面の雪

記念の一枚

ハリス・サドルの避難小屋 昼食をとる
  

ハリス湖(Harris lake) とコニカル・ヒル(Conical hill 1515m) 凍結による登山禁止令で登れず残念

ハリス湖から流れ出る川はルートバーン谷へと

さらに下ると山裾下にルートバーン滝とロッジがある

小さな可憐な花が咲いていた

ルートバーン・ロッジ上からルートバーン・フラットを



 余興でガイドがフライパンに乗せたホットケーキを
  後ろ向きで投げ参加者が皿で受け取るゲーム。
    意外に難しく落とす人が続出で大笑い。

左:ロッジ横を流れるルートバーン滝 
 
◎ 11日目(4/13 木) 晴/曇
   Routeburn Track 3日目
  Routeburn falls lodge 9:20→10:30 Routeburn flat hut 11:00→11:45(Lunch)12:15→13:25 Routeburn        shelter 13:45⇒(バス)⇒14:15 Glenorchy 14:45⇒(バス)⇒15:30 Queenstown(Campbell B/B泊)
  歩行 10km 4時間5分
 
  最終日はルートバーン・フラットへの下りで始まり、何度か既に経験した幽玄な銀ブナ(Silver Beech)・赤ブナ(Red Beech)の森林帯を歩く。 途中、岩崩れや樹木崩れの跡を通り興味深く眺める。
 
 フラットに下ってガイドが準備してくれた暖かい飲み物に喉を潤し広い河原で、オーストラリアから両親と参加した日本語を習っているという12歳のブライス君と川で投げ石遊びに興じたりして、しばらく憩う。
 
 ここからは樹林帯の中、川沿いに整備されたほぼ平坦な道をどんどん進むがきのこ類の多いのにもきずく。 ただ、食用なのかどうかは判断できない。 途中、河原のフォージ フラット(Forge Flat)で昼食をとり、さらに1時間強でロードエンドに着き、ルートバーン・トラック 38kmのトレッキングを終える。
 
 迎えのバスに乗り込んで中間点のグレノーキー(Glenorchy)でブレイクタイム、ワカティプ湖の湖畔に沿って4時前にはクィーンズタウンに無事帰り着く。
 
 一旦、キャンベルB/Bに戻り、全員シャワーを浴び、こざっぱりして夜のパーティーに出席。 フルコースのディナーをいただき完歩証明書をもらって、名残惜しく参加者と別れて帰宅。 家主に教えていただき南十字星を観察することも忘れず実行し、明日の移動の準備をして寝床に入る。 
 

ロッジからは森林帯の下りが続く

ルートバーン・フラット 赤茶けた草紅葉が目立つ

元気なブライス君と共に

高山の氷河部分 ズームで見る

広い河原をゆったりと川は流れる

最後の森林帯を足取りも軽くロードエンドへと

ルートバーン小屋前で憩うバックパッカー達

JOHN氏と一緒に完歩を記念して

グレノーキーへの途中の広々とした河原と秋の空

グレノーキーへの途中の広々とした河原と山々

グレノーキーの街角

クィーンズタウンの印象的な黄葉した樹

最後、ガーデン・パーク・ホテルでのディナー
  

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