◎ 7日目 (4/9 日) 雨
   Milford Track 4日目
  Quintin lodge 7:40 →→Dumpling hut→12:45 Boatshed 13:10→14:35 Sandfly point 15:00⇒
  (フェリー)⇒15:30 Milford sound
 
  歩行 21km 6時間55分
 
  雨の止む気配もなくミルフォード・トラック最後の歩行日を迎える。 連日の雨具着用で出発する。 
 
  今日は下り中心だが最長の21kmをこなさねばならない。 ダンプリング・ハットで暖かい飲み物で一息いれ黙々とこなしてボートシェッドで昼食となるが雨は降り続き、立ったままでサンドイッチを頬張る。
 
  アーサー川に架かる吊橋を渡ってまもなくマッカイ滝(Mackay falls)に到着。 相変わらずの水量で轟音を立てている。 さらにうっそうとした苔むした原生林の中を歩いて右側の樹林越しにアーサー川の川幅が段々広くなるのが垣間見れ、、やがて広いアダ湖へと変身する。 両側の岩壁からは時折、立派な滝が流れ落ちているのを見ながら最後の整備されたトレイルを歩き最終ポイントであるサンドフライ・ポイントに到着してミルフォード・トラックの全行程53.5kmの歩行を終える。
 
  サンドフライ・ポイントの小屋で雨宿りしながら3時のフェリーを待って乗り込む。 ミルフォード・サウンドまでの雨に煙った山々や多数の滝も寒いながらもおつなものであった。 
 
  今晩の宿マイター・ピーク・ロッジ(Mitre peak lodge )は一段と立派。 ロッジというよりホテルに近く、相部屋ではなく一人部屋を提供してくれる。 最後の夜とあって豪華な夕飯後、賑やかな完歩証授与式で幕を閉じる。
  

         昼も薄暗いうっそうとした森林帯
 
 
左 : マッカイ滝(Mackay falls)の激流

雨の中のボートシェッドで昼食を立ち食い

ジャイアント・ゲート滝(Giant's gate falls)

アーサー川からアダ湖に変身する付近

Sandfly point 〜Milford sound 間の風景

Sandfly point 〜Milford sound 間の風景

ミルフォード・サウンド港近くのボーエン滝(Bowen falls)

港に停泊するクルーズ船 
 
  
◎ 8日目(4/10 月) 晴/曇/雨/晴
   Milford Track 5日目

  Mitre peak lodge⇒Tourist wharf 9:00⇒(Milford sound cruise)⇒Tourist wharf 11:00⇒(バス)⇒
  12:50 Te Anau (Hotel Te Anau & villas泊)

 
  今日は歩行なし、朝の散歩に出かける余裕もでる。 ロッジ横のMt.Phillipps(1446m)には朝焼けも見られ、なんといっても正面に見えるMitre Peak 1683m が凛として切り立った岩壁に朝日を受けているのは印象的である。
 
  荷物をまとめクルーズに出かける。 Milford Sound (Fiord)とは地名ではなくフィヨルド湾全体を指すという。 港には外洋にも出られるような立派なクルーズ船が十数隻並んでいる。
  
  2時間弱のMilford Sound (Fiord)全体の往復クルーズだが鋭いピーク・流れ落ちる雄大な滝・垂直に近い岩壁・アザラシやイルカの顔見せと忙しく多彩な場面を展開してくれ眼を奪われる。 一緒に歩いた31名の仲間とも写真を撮りあったり、クルーの日本人従業員が話しに来てくれたりで飽きることはない。 朝晴れていた天気もクルーズ中に小雨になったりで、この地域が世界でも降水量の多いことは今回のトレッキングを通じても嫌というほど体験できた。 ある作家が「雨が降るとここはまさに世界8番目の不思議だ」と言ったらしいが実感としてよく判る。
  
  クルーズ後、バスに乗りクィーンズタウンに戻るが、途中、峠の岩山をくりぬいたホーマー・トンネル(1935年から18年かかって完成した)を通り、雪山あり湖あり広い草紅葉の河原ありと変化に富んだ景色に見飽きることはない。
  
  我々日本人4人とJOHN(アメリカ)の5人は続いてルートバーン・トラックに参加するのでTe Anauで下車し、他の参加者・ガイドとはここでお別れ、5日間共にし仲間意識の生まれた人たちとの名残は尽きない。
 これにて「世界で一番美しい散歩道」といわれるトレッキングが終了した。
  
  今夜はHotel Te Anau & villas で宿泊だが午後時間があり町見物と買い物に出かけるとインターネット・ショップを見つけ立ち寄る。 途中経過を友人に連絡しようとするが日本語転換方法がわからず結局ローマ字にて日本にメール、するとまもなくホテル宛にその返事が届いていたのには驚いた。
 夕食は中華レストランで満腹、味はよいが相変わらず量が多すぎる。
 明日からの新たなトレッキングに備え、今夜はゆっくり寝ることにする。
  

朝焼けのMt.Phillipps 1446m

凛と聳えるマイター・ピーク(Mitre Peak 1683m)

クルーズ船に挟まれてのマイター・ピーク

寝そべるアザラシ(Southern fur seal)

Milford Sound の風景

Milford Sound の風景

スターリング滝(Stirling falls 146m)

急峻な断崖がフィヨルド湾に切り込む

峠の岩山をくりぬいたホーマー・トンネル(一方通行)

草紅葉の広い河原と雪山 テアナウへの途中で

ガイドのCorey・Yoshi・Neilと一緒に

Te Anauのメーンストリート
  

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