新春初歩きの 『綿向山(1110m)』

年月日 2006年2月11日(土)
地域 滋賀県
山名 伊吹山(1377m)
天候
参加人数 4人
1/25000地図 関ヶ原・美束
    
  
行程と記録 
     
   JR草津駅8:00⇒⇒竜王IC⇒⇒米原IC⇒⇒9:30伊吹・宮前登山口⇒(ゴンドラ)⇒10:00三合目10:30→→
    11:05六合目→→11:30八合目11:35→→12:05九合目12:15→→12:30伊吹頂上13:05→→
    14:25三合目⇒⇒14:50登山口⇒⇒往路を戻る
                                          行動時間  3時間55分
                                          歩行時間  3時間05分

  
 湖南岳友会の伊吹山に於ける冬山訓練(1泊2日)の初日に日帰りで参加。 既に老齢に達している柴ちゃんには重荷を担ぎ厳しい冬の山頂でテント泊をすることはもはや避けたい。 かと言って冬山の魅力はまだ絶ちがたい。 そこで日帰り組を募り、初日の登頂のみ同行することにする。
 
 日帰り組4人はJR草津駅に集合し現地に直行、三合目のレストハウスで訓練組を待つ。 夏の三合目はお花畑だが冬はスキーゲレンテに変身、多くのスキー・ボードを楽しむ人たちで賑わっている。 一時スキー場廃業が伝えられたが例年より人出は多いようだ。 今年は雪が多いためか、それとも引き継いだ新会社の営業上手が功を奏したのか。 いずれにしても今後も長く続けてほしいと願う。
 
 しばらく待って訓練組と合流。 天気はまずまずだが山は八合目より上はガスがかかった状態。 一緒に出発するが六合目からは訓練組に負担をかけないように早目早目に出発する。 登山客も多く、トレースはしっかりつけられており比較的楽に登れる。 ガスが広がり七合目付近からは薄いホワイトアウトの状態。 上部は20〜30m位しか見えず天空に向かって登っているようだ。 八合目から上の急斜面にかかると折角踏み固められたトレースを下山者が崩しており歩きづらくなってしまう。 喘ぎ喘ぎ登ると急に九合目の稜線尾根に出る。 風は強く雪の表層が凍っており寒い。 ここで15名の訓練組を待つと重荷に耐えて一歩ずつ辛さをかみ締め着実に登ってくる。 頼もしい面々に敬意を表したくなる。
 
 風と寒さで長居は無用と頂上の小屋を目指す。 視界はないが緩やかな傾斜を頂点に向かって進めば多くの小屋が建つ頂上部に達するのは間違いないので問題なく山頂部に着ける。 到着後、風が強く、寒さも厳しいので小屋の陰に4人分のスペースを見つけ昼食とする。 訓練組は大所帯のため適当なスペースが確保できず他に移動し、ここで別れることになった。
 
 長時間の滞在は寒くて無理、暖かいぜんざいで一息つき下山に向かう。 相変わらずホワイトアウトの状態。 しばらく訓練組を捜したが視界悪く見つけられず出発する。 九合目の下山口までは広い緩斜面のため今日は慎重に方向を誤らぬよう歩かねばならない。 雪の表層が凍っており風も強いのでつけられた踏み跡が所々消えている。 慎重に歩き迷わず九合目下山口に到着。 視界は相変わらずないがここまでくれば迷う心配はない。 南斜面の下山にかかると風がなくなり、九合目直下は急斜面のため尻滑りを控えるが八合目付近から六合目までは大いに尻滑りを各々楽しみ一挙に降ってしまう。
 
 五合目から下はスキー・ボードのゲレンデのためゲレンデ端を迷惑にならぬよう歩き三合目レストハウスに到着して今日の登山行程を終える。
 

九合目近くで重荷に耐えて黙々と登る訓練組

 15名が続くがホワイトアウトで後はガスの中

山頂の柱についた霧氷 あたりはホワイトアウト

山頂での日帰り組  ガスの中にて 

伊吹山をバックに 五合目にて
 
 
 帰りは伊吹野そばで腹を満たし、薬草風呂でほっこりと疲れを癒し満足して帰路に着く。
 
 
 
 
 今回残念だったのは寒いとデジカメの電池電圧が急速に落ち写真が充分撮れなかったことである。 山頂部はおそらくマイナス10度以下であったろう。 こうなると懐で電池を暖めていてもカメラに装着してすぐに電池切れとなってしまいお手あげとなった。 冬山では低温に強い電池の開発がされない限り、最新技術を搭載したデジカメも現状では役立たずであること痛感させられた。 
 
 
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