愛宕山の北に位置する『地蔵山・竜ヶ岳』

年月日 2005年9月16日(金)
地域 京都北山
山名 地蔵山(947m)・竜ヶ岳(921m)
天候
参加人数 5人
1/25000地図 殿田・周山・亀岡・京都西北部


行程       ⇒⇒ 車   →→ 徒歩
    JR膳所駅8:00⇒⇒亀岡⇒⇒嵯峨越畑9:30→→10:00芦見峠10:05→→11:10地蔵山11:05→→反射板
    →→滝谷→→12:10竜ヶ岳12:50→→芦見谷・首無地蔵分岐点→→車便乗15:25⇒⇒15:37三叉路
    15:40⇒⇒長野⇒⇒神吉⇒⇒16:00嵯峨越畑⇒⇒17:30JR膳所(石山)駅 
                                            歩行時間 4時間55分
                                            行動時間 5時間55分 
  
記録
  5人がJR膳所駅で落ち合い車で嵯峨越畑へ。 村の北端の登り口から芦見峠へ向う。 かなりの勾配をこなし芦見峠に着くが展望はない。 右折して尾根道に取りついて徐々に傾斜が増しきつくなるが結構風が抜け快適に進む。 周囲は杉林中心で展望はない。
 
  傾斜も緩み,しばらく尾根道を進むと電波反射盤跡の横に小さな阿弥陀菩薩の石像が祀られ、ここから一転して雑木林からアセビの群生地に変貌、まもなく地蔵山(947m)の平らな山頂に着く。 山頂は20m径ほどの広場となっているが展望はない。 昼食には早いので小休憩後、出発。
 
 一旦下り、電波反射盤へと登り返して、そのフェンス横から滝谷へと急降下する。 150mほどの高度差だがあまり踏み込まれておらず滑りやすいのでかなりの神経を使う。 滝谷の渓流まで下り対岸を今度は急登となる。 滝谷に入ると風がなくなり汗をビッショリかいて竜ヶ岳への尾根に出る。 尾根上をしばらく北に向うと竜ヶ岳(921m)のピークである。 山頂両側の雑木林は少し切られ京都市外と反対の地蔵山が展望でき、昼食とする。 竜ヶ岳の尾根筋もアセビの群生で埋め尽くされている。
 
  下りにかかると痩せ尾根の急降下が又も続き緊張を強いられる。 途中からはシャクナゲが多くなる。
 芦見谷の渓流まで降り立ち沢を渡ると道は左右に別れる。 右は首無地蔵から清滝に通じるが我々は左折し芦見谷を下って途中から芦見峠を越え、越畑に帰りつく計画だ。
 
 踏み跡はうすく近年あまり行き来されてないようで目印のテープを頼りに下り、左からの滝谷と合流し更に下るとまもなく林道に出る。 地図にはかなり下流から林道となっており、ここまで林道が延びたのは比較的あたらしいのだろうと想像する。 しかも地図では芦見峠への道は滝谷を過ぎてまもなく左岸に取り付いて高巻きながら徐々に高度を上げ芦見峠に向うはずだが、注意して進むが左岸にそれらしい山道の取り付き点は見当たらない。
 
 芦見川に沿って1時間強歩いて左に越畑への水路取水口を見つけるが芦見峠への取り付き点らしき道はない。更に下り、行きすぎたのではと思う頃、営林署の古い半分錆びた地図看板があり、その横から左に入り芦見峠から越畑への道が明記されていた。 手持ちの地図とは違うが間違いなく芦見峠に出れると意を強くして道を辿る。 道は軽トラが通れるほどの幅があり何の疑いもしなかったが15分ほど登ると突然道がなくなり唖然とする。 手分けして捜すも道らしきものを発見できず、止む無くもとの林道に戻り更に下る。
 
 ほどなく、林道脇で除草をしている地元の作業員に出会い尋ねるが芦見峠への道は知らないと言い埒が明かない。 林道を下って来た際かなり注意して左岸を見ていたので、こうなると凄く遠回りとなるが林道を下って県道に出て大回りをして越畑に戻るしかない。
 
 意を決して下り始めると先程の作業員が車で下ってくる。 だめもとで車を止め、県道まで便乗させてくれぬかとお願いすると気持ちよく引き受けてくれ助かる。 12分車に乗っていたので歩くと相当な距離である。
 
 県道三叉路で下車、横に仕出屋があり、タクシーを呼ぶべく立ち寄りご主人に事情を話すがタクシーは呼べるがいつ来るか判らぬという。 困り果て、何とか送って貰えぬかとあつかましくお願いすると、最初硬い表情だったが話しをしているうちに引き受けてくれ大助かりする。 車で20分かかり相当のお礼をして越畑に帰り着くことが出来た。
 
  車の中で聞いた話だが、芦見峠への道を見つけられず芦見谷を降りてくる登山者が多いらしい。 また種々のトラブルで泣きついてくる都会人や若者が多いとも。 親切に対応しても礼も言わず、また逆手に文句を言われるケースもあり、軽々に話に乗るのは止めているともいう。 びっくりするようなあきれるような話だが、多分、我々も最初警戒されていたのだろうが、話しているうちにこの連中なら大丈夫だろうと判断されたのだろう。 ともあれ、こちらは大助かり、歩いていれば確実に真っ暗の中、歩く羽目になっていた。
 
  それにしても林道が出来たがために山道が置き去りになり、芦見谷に入って滝谷に合流してからの下流側に標識が全くなかったのは残念だ。 これでは我々と同様林道をどんどん下ってくる人が多いのも頷ける。 因みに芦見峠への道は前述した越畑への水路取水口脇に判りにくいがあると仕出屋のご主人が言っていたが我々には全く視認できなかった。。
              
今回はカメラを持参しなかったので写真はありません
  
  
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