『ツール・ド・モンブラン』トレッキング 5/5

◎ 10日目(8/29 月) 快晴
  
  シャモニー8:30⇒(ロープウェイ)⇒エギューユ・ド・ミディ⇒(ゴンドラ)⇒エルブロネ⇒(ゴンドラ)⇒
  エギューユ・ド・ミディ⇒(ロープウェイ)⇒15:30シャモニー


  今日はTMBを終えてのフリー・タイム。 天気は快晴申し分ない。 天気とあらば是非訪れたいエギューユ・ド・ミディへと向う。
  
  朝、9時ロープウェイ駅に着き切符を買おうとすると観光センターのベルナデットさんがお待ちだ。 切符の手配を手助けし、上での留意点まで説明してくれ、 観光にはエルブロネまでの往復に4時間はかけなさいと親切丁寧。 多分、Yoリーダーの事前の気配りが役立ったのだろうと感謝。
 
 ロープウェイで途中駅プラン・ド・レギューユで乗り換えエギューユ・ド・ミディ駅へ。 さらにエレベーターでトップへ。 展望台では感激と感動に尽きる。 あとは写真をご覧いただきたい。
 
 一旦、エギューユ・ド・ミディ駅に下がり、氷の洞窟を見物し、今度はイタリア側のエルブロネまで3連式のゴンドラで広大な氷河上を渡る。 時々スピードを落とし写真タイムを提供してくれるサービスは嬉しい限り。 下には氷河トレッキングを楽しむ人たちも多い。 360度の展望には圧倒される。 
 エルブロネ手前で突然イタリア側から流れてくるガスに包まれる。 駅テラスでしばらく待つが晴れそうで晴れないので あきらめて逆方向のゴンドラで戻る。
 
 エギューユ・ド・ミディ駅に戻って、さらに余韻を楽しみ、しばらくテラスで車座になって軽食タイム。 周囲の観光客も天気が良いのであちこちで日光浴をしている。 
 
 更に途中駅プラン・ド・レギューユ駅で写真タイムをとり、シャモニーに戻ると3時半、随分のんびりしたものだ。 ホテルへの帰り道、土産の品を物色しながら戻るが、決まりきった品物が多く、なかなかお気に入りが見つからなくて困った。
 
 今夜はお世話になったお礼にとシャモニー観光協会の横山さん、ガイドの中島さん両氏を招いての夕食会。 中華料理の「雪園」で戴くがなかなかの味で今日も満足。 30年シャモニー在住の横山さんからは現地の話を興味深く聞かせてもらい、有意義なひと時となった。 今夜もレストランのテラスからモンブランが赤く染まっているのが眺められ有終の美を飾る。
 

朝日を浴びるAig. du Midi (3842m)

Mont Blanc (4810m) と Bossons(ボゾン)氷河

モンブランを指差すパカールとパルマの像

ロープウェイで Aig. du Midi へ

Aig. du Midi 展望台トップよりモンブランをバックに

展望台の下、尾根・雪原を歩くトレッカー

Aig. Verte (4122m)とすぐ左下 le Grand Dru(3754m)
  

左 Grand Jorasses (4056m)
右 Aig. Dent du Geant (4013m)

Grand Jorasses (4056m)の北壁 (ズーム)

Aig. Dent du Geant (4013m)の針峰 (ズーム)

Aig. du Midi 展望台トップから下の駅テラスを見る

Grand Combin (4314m) とMatterhorn (4478m)  

Mont Blanc (4810m)の頂上

Mont Blanc (4810m) と Dome du Gouter (4304m)

エギューユ・ド・ミディ〜エルブロネ間ゴンドラ下の
氷河には無数のクレパスが覗いている

ジェアン氷河とグランド・ジョラス方面
   

Mont Blanc du Tacul (4465m) と3連ゴンドラ

特定出来ない針峰群(1)

特定出来ない針峰群(2)

特定出来ない針峰群(3)

鋭く天に突き上げるAig. Dent du Geant (4013m)

ドリューとヴェルテ 下はメール・ド・グラス氷河

エルブロネ駅テラスのキリスト像
何故か横のパイプは臭気口 プンプンといい臭い?

のんびりとエルブロネ駅テラスでティータイム
     

裂け目も荒々しい氷河

Mont Blanc du Tacul (4465m)

3連ゴンドラと流れ下るジェアン氷河  

エルブロネ駅手前左側の崩れる氷河

エギューユ・ド・ミディ駅テラスへのトンネル

エギューユ・ド・ミディ駅テラス・モンブランより

駅テラス・シャモニーからマッターホルン方面

エギューユ・ド・ミディ駅テラス・モンブランより登攀者

上左写真の左部分ズーム

上左写真の中央部分ズーム

モンブランから飛びたったパラグライダ(右中)

テラス・シャモニーでのんびりと軽食タイム

テラス・シャモニー横、流れ下るボゾン氷河

テラス・シャモニーよりシャモニーの町を見る

中間駅プラン・ド・レキューユで一休み

今日も赤く燃えるモンブラン(Mu氏撮影)

最後の夕飯 「雪園」で
  
◎ 11日目(8/30 月) 晴
 
  シャモニー 6:35⇒(チャーターバス)⇒ 8:00 ジュネーブ 8:13⇒(スイス国鉄)⇒11:20チューリッヒ 13:30⇒
  (TG971・機中泊)⇒ 5:20バンコック

 
  別れ難いが帰国の日を迎える。 朝、6時にホテルの女主人の計らいで朝食が準備される。 6時半チャーターバスに乗り込む。 横山さん・中島さんが早朝にもかかわらず見送りにきてくれ恐縮する。 女主人もまじえ3人の見送りを受け出発、一路ジュネーブへ。  国境検問所(フランス⇒スイス)もノーチェックで通過、通勤渋滞もさほどでなくジュネーブ駅に着いて、予定の列車に乗り込む。

 帰りの列車はオルテン経由のチューリッヒ行き。 行きはベルン経由だったが行きも帰りもほとんど所要時間はかわらない。 途中、最後の田園風景を楽しむ。
 
 列車は予定通りチューリッヒ空港の地下に滑り込む。 チェックインして搭乗を待つが、短い時間を利用して土産を探すのに各人バラバラで右往左往。 ご苦労さんご苦労さん。
 
 バンコックまで満席で11時間のフライトだが、疲れて眠いのに安眠できないまま、翌朝、バンコック着。
 

シャモニーに別れを告げ、一路ジュネーブへ

ジュネーブ駅で乗車する特急列車が入線してくる
  
◎ 12日目(8/31 月) 晴
 
  バンコック 7:35⇒(TG774)⇒15:05関空
 
  バンコックではお土産に走る人と待合室で待つ人に2分される。 昨夜のフライトでさすがにタフな男女諸氏も大分疲れているようだ。
  
  予定通り、最後のフライト。 あと5時間だ。  不規則な機内食と睡眠不足で頭はボーと。
しかし、フライトは無事関空着陸。 楽しかったTMBの終わりを告げられる。
 
 
                        「ツール・ド・モンブラン」を終えて
 

  参加者14名が大きなトラブルもなく無事にTMBを終え、素晴らしい想い出をつくれたのはYoリーダーの現地との事前交渉力が大きく、現地入り後の配慮も大いに寄与したことは言うまでもない。 そして参加者一同の協力もあって楽しく過ごせたと思う。 柴ちゃんも現地で出来るだけのサポートはしたつもりだが、それがかえって迷惑であったかも知れないと反省する。
 また、現地でお世話になったシャモニー観光協会の横山日出現氏、ベルナデット・ツダさん ガイドの中島政男氏それにホテル・ポアン・イザベルの女主人にも心からの感謝を申し上げたい。
 
          念願のTMBを楽しく終えられたこと、関係者の皆さんに感謝・お礼申し上げます。
 
 
☆ モンブラン一周・ウルトラ・トレイルの紹介
 
   現地で知ったウルトラ山岳マラソンの内容を紹介します。  世界にはこんなハードなマラソンがある
    なんて初めて知りました。
 
  * スポーツ・メーカーNORTH FACE主催のモンブラン一周山岳マラソンで今年は第3回目。
  * 全長 155kmのノンストップ山岳マラソン
  * 高低差 8500m
  * 参加者 2000人
  * 今年は 8月26日 19時スタート →→→ 1位の到着予定 8月27日 16時頃
                 スタート・ゴールともにシャモニー・ホテル・モンブラン前の広場
  * 時間制限 45時間以内
  * 今年の優勝者     Christophe JAQUEROD (仏)    21hr11mn07sec
          2位      Vincent DELEBARRE         21hr25min02sec
          3位      Marco OLMO (50歳代の人)   21hr49min57sec
                   (1・2回目は同じネパール人が優勝したが今年は不参加)
     日本人最高(13位)  石川弘樹              25hr13min04sec
                   (本人の言では途中4位まで追い上げたが、120km付近でケガをして
                   最後の6kmは歩いてゴールし悔しがる。 来年もトライする意向)
                参考に彼のHP addressは  http://www.hirokiishikawa.com
 
  *今年の制限時間45hr以内の完走者は774人。 途中のチェックポイントを制限時間以内に通過した
    ランナーは他に6名いたがゴールの45hr以内には届かず。
    日本人は2人参加したが1人は途中棄権したよう。
 

               ページ        前ページへ  ページ頭へ    

                                
トップページへ 2005年の山歩き