| 年月日 | 2005年7月31(日)-8月3日(水) |
| 地域 | 新潟・富山・長野県境 |
| 山名 | 朝日岳・雪倉岳・白馬岳 |
| 天候 | 快晴/霧/曇 |
| 参加人数 | 単独 |
| 1/25000地図 | 白馬岳・黒薙温泉 |
| 行程 ⇒⇒ 車 →→ 徒歩 7/31(日) 自宅10:30⇒⇒松本⇒⇒大町⇒⇒平岩⇒⇒18:10蓮華温泉(車中泊) 8/1(月) 蓮華温泉(1550m)5:25→→兵馬平(1330m)→→瀬戸川(1180m)→→8:05白高地沢(1350m) 8:20→→9:40花園三角点(1753m)10:10→→五輪の森(1983m)→→栂海新道分岐(2250m) →→13:45朝日岳(2418m)14:10→→15:10朝日小屋(2140m)(泊) 歩行時間 8時間00分 8/2(火) 朝日小屋5:40→(水平道)→→7:40小桜ヶ原→→ツバメ平→→10:45雪倉岳(2610m)11:05 →→11:40避難小屋→→12:20鉢の鞍部(2400m)12:35→→12:45鉱泉分岐→→13:40三国境 (2751m)13]50→→14:45白馬岳(2932m)→→15:00白馬山荘(泊) 歩行時間 7時間10分 8/3(水) 白馬山荘5:50→→6:20白馬岳6:45→→7:10三国境→→7:55小蓮華山(2769m)8:05→→ 9:25白馬大池(2380m)9:45→→10:40天狗の庭(2090m)10:50→→11:55蓮華温泉(1550m) 13:15⇒⇒平岩⇒⇒糸魚川⇒⇒富山⇒⇒瀬田東⇒⇒19:30自宅 歩行時間 5時間45分 |
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| 記録 7/31(日) 快晴/曇 体調確認のため連泊でお花の時期にお花で有名な朝日岳・白馬岳縦走に単独で出かけることにする。 時間の十分ある柴ちゃんとしては昼間移動し蓮華温泉駐車場で車中泊。 夕食後、露天風呂に入り明日からに備え鋭気を養う。 8/1(月) 快晴/晴/曇 朝、快晴。 雪倉岳・朝日岳がパノラマで眼前に広がる。 通常の逆コースで朝日岳に直登することにし5時25分出発。 朝から暑い。 やや降った兵馬平では多種の花が咲くが、特にオオバキボウシの群生が目立つ。 更に急坂をくだり瀬戸川に出ると立派な鉄橋が架かっている。 ここから今日の登りが始まる。 白高地沢で大岩に架けられたパイプ橋を渡って、樹林帯の中の苦しいカモシカ坂をすぎ、長い木道を通って、花園三角点に出ると一挙に展望が広がる。 疲れてへとへとだが一面のお花畑に助けられる。 腹ごしらえをして、しばらくお花の斜面を登ると五輪の森から樹林帯に入り、長いトラバースをすぎて、又、緩斜面のお花畑が続く。 体はグロッキー気味だが、周囲の花園は最高。 コバイケイソウ、ハクサンコザクラ、ハクサンイチゲ、ミヤマキンポウゲ、ヨツバシオガマなどの単独あるいは混生群落が見事。 まもなく栂海新道との尾根分岐に出て、ここから朝日岳山頂まで砂礫帯と変わるが、あちこちにお花が一杯。 こんなに高山植物が多いのも珍しいのではなかろうか。 今日最後の朝日岳への1時間の登り。 あれが頂上かと思い頑張るが次々とその奥にピークが現れ、頂上になかなか着かない。 疲れてくるとなんと頂上の遠いことか。 やっと、山頂に到着すると先客が一人。 しばらくすると白馬岳からの縦走客が10人ばかり到着。 皆さんいずれもへとへとだが、お花に満足しているよう。 山頂で休憩するうち、お花の写真を撮る余裕も出てくる。 しかし、残念ながら曇空となっており展望はない。 山頂は広々とした緩斜面のお花畑で、2000mを越える山の山頂とは思えない。。 下山に移り朝日平にある朝日小屋が今日のねぐら。 小屋周辺もお花畑。 昨夜は超満員だったらしいが今夜は空いており、食事も良かった。 ゆっくりと睡眠できた。 |
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![]() オオバギボウシ |
![]() ハクサンコザクラ |
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![]() ニッコウキスゲ |
![]() ハクサンシャジン |
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![]() カワラナデシコ |
![]() コバイケイソウ |
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![]() イブキジャコウソウ |
![]() シロウマアサツキとミヤマウイキョウ |
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![]() クモマミミナグサ |
![]() 朝日岳頂上にて |
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![]() イワイチョウ |
![]() タカネナデシコ |
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![]() ミヤマアズマギク |
![]() ヨツバシオガマ |
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![]() ミヤマキンポウゲ |
![]() チングルマ |
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| 朝日小屋付近のお花畑と雪渓 | 朝日小屋とテント場と花畑 | |
| 8/2(火) 快晴/霧 夕刻より雨 素晴らしい朝焼けで雪倉岳から白馬岳・旭岳へのシルエットが美しい。 今日は白馬までの縦走だが普通の逆コースのため雪倉岳と白馬岳の登りで苦労しそう。 朝食を済ませ出発。 朝日岳の中腹をトラバースする水平道を行くが名ばかりで結構アップダウンがあり、雪渓も数箇所横断、距離も長い。 道中、剣岳が雄姿を見せる。 朝日岳への登り分岐を過ぎると湿原が現れ、またまたお花畑で楽しませてくれる。 いよいよ雪倉岳への登り、高度差500mぐらい。 かなりハード、途中天気も良く休憩しながら展望を楽しむ。 山頂では北側の通過してきた朝日岳、これから向かう南側の白馬岳、北西には黒部市あたりの平野部から日本海が一望できる。 降りにかかって雪倉避難小屋から鉢ヶ岳の東斜面をトラバース、お花畑と大きな雪渓を通り、再度、尾根道に出て三国境への登りにかかる。 陽射しのきつい登りは日射病になりそう。 水分補給をとりながら喘ぎ喘ぎ登るが展望はよく、その分救われる。 三国境では白馬大池からの登山者と合流するかと思いきや誰もいない。 小休止をとって白馬岳への最後の登りにかかる。 途中、時期はずれのウルップソウに出会う。 早春の花なので花の時期は終わっていると思っていたが最後の花をつけていた。 白馬周辺のウルップソウは有名だが朝日岳から白馬岳にかけ株は随分と見かけられた。 白馬山頂に着いた頃にはガスがかかり視界がなくなってしまう。 明朝を楽しみに早々に白馬山荘に向かう。 山頂小屋に3時到着。 4時頃から大雨となりラッキー、夜遅くまで降り続く。 1500人収容の大山荘だが今日は空いている。 それでも300人ぐらいか。 結構、家族連れも多い。 親夫婦・子夫婦・孫2人の3世代家族もいて、驚くとともに羨ましくもあった。 多くの人に愛され人気の山であることには変わりない。 夜、小屋の企画で写真家による高山植物のスライド講演に参加し、お花の勉強をさせてもらう。 |
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![]() 朝日小屋より左から雪倉岳・白馬岳・旭岳の朝 |
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![]() 朝日小屋前のコバイケイソウ群落 |
![]() 朝日岳水平道よりの剣岳 |
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![]() 水平道で見たキヌガサソウ |
![]() 小桜ヶ原と朝日岳 |
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![]() 雪倉岳の登りで振り返った朝日岳(2418m) |
![]() ダイモンジソウ |
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![]() コマクサ |
![]() 雪倉岳(2610m)山頂の登り |
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![]() タカネツメクサ |
![]() チシマギキョウ |
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![]() クロトウヒレン |
![]() 時期はずれのウルップソウ |
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![]() 雪倉岳避難小屋から鉢ヶ岳 |
![]() 鉢ヶ岳東斜面のハクサンイチゲ群落 |
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![]() 白馬岳隣の旭岳周辺に残る雪渓群 |
![]() 鉢のコルから鉢ヶ岳を振り返って |
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![]() 三国境への登り |
![]() ミヤマコウゾリナ |
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| 8/3(水) 霧/快晴/晴 早朝日の出を期待、最初天気は良かったが一瞬にしてガスに覆われて展望なくなる。 食後、出発するが白馬山頂まではガスの中、山頂でやや明るくなり太陽の陽射しを感じてきたのでしばらく待つとガスが晴れる。 下は雲海、後立山連峰、剣・立山などが顔をだし、周囲の人々も幸せそうに満足した笑顔に変わる。 ラッキーの一語。 白馬大池/栂池自然園に降る人が多く今日は登山道も賑やか。 ツアー客が多く、こちらは単独で快調、途中、道を譲って貰いながらどんどん追い抜く。 小蓮華山で一息入れ、白馬大池まで抜群の展望を楽しみながら一挙に降る。 白馬大池で腹ごしらえ。 周辺のチングルマ・イワイチョウを中心としたお花畑に圧倒される。 ここから大半の登山客と別れ蓮華温泉へと向かう。 最初しばらく岩のゴロゴロした悪路で樹林帯の中、黙々と歩く。 途中、天狗の庭で風雪に耐えた奇樹海をみて、やや歩きやすくなった道を降り12時前、蓮華温泉に無事到着。 早速、最上部にある露天風呂の「薬師の湯」に向かいどぶん。 歩いた山道を露天風呂に浸かりながら、しみじみと回想してゆっくり余韻を楽しむ。 最高の気分!!! (ビールはなかったけれども) 帰りは糸魚川に出て、なじみの吉川鮮魚店で遅い刺身料理を味わい、北陸道で帰路に着く。 途中、下界の暑かったこと。 やっぱり山はいいわ! 体調も悪くない。 |
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![]() 妙高・火打方面の朝焼け 白馬山頂(2932m)⇒⇒ 東側(信州側)は断崖絶壁 |
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| 白馬岳山頂からの剣岳(南西側) | 白馬岳山頂からの雪倉岳(北側) | |
![]() 白馬岳山頂からの杓子岳と鑓ヶ岳(南側) |
![]() 白馬岳山頂からの旭岳(西側) |
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![]() 三国境から縦走してきた鉢ヶ岳・雪倉岳・朝日岳 |
![]() 小蓮華山(2769m)へ緩やかな登り |
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![]() 小蓮華山から鑓ヶ岳・杓子岳・白馬岳 |
![]() 小蓮華山から見下ろす白馬大池 |
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![]() 白馬大池 左端に山荘が見える |
![]() チングルマとイワイチョウの混生群落 |
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![]() タテヤマリンドウ |
![]() 白馬大池の斜面に咲く一面のチングルマ |
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