残雪多い『白山(2720m)』

年月日 2005年5月10日(火)〜12日(木)
地域 長野県表銀座
山名 燕岳
天候 快晴・晴/曇
参加人数 6人
1/25000地図 槍ヶ岳

行程
  5/10 黒丸PA21:45⇒⇒豊科IC⇒⇒1:30穂高温泉郷上部中房川バス道脇(テント仮眠)
  5/11 仮眠場所⇒⇒中房温泉登山口(1450m)7:15→→7:55第一ベンチ(水場1660m)8:00→→
       8:25第二ベンチ(1820m)8:35→→9:05第三ベンチ(2000m)9:15→→10:05富士見ベンチ(2200m)
       10:10→→10:45合戦小屋(2380m)11:05→→12:30燕山荘(2680m)12:55→→13:25燕岳
       (2763m)14:00→→14:25燕山荘(泊)                     歩行時間 5時間10分
  5/12 燕山荘6:25→→(蛙岩方面散策)→→燕山荘7:35→→8:20合戦小屋8:30→→9:15第三ベンチ9:25
      →→10:05第一ベンチ(水場)10:15→→10:40中房温泉11:45⇒⇒豊科IC⇒⇒18:30竜王IC
                                                   歩行時間 3時間45分
  
記録
5/10(火)
  参加者6人が2台の車で黒丸PAで落ち合い、現地、中房温泉に向かう。 名神・中央道と高速をつかうが出口の豊科IC通過が24:00を過ぎていたので深夜割引30%の適用を始めて受ける。 高速料金の高さに悩んでいた利用者にはありがたい制度が出来て助かる。
 穂高温泉郷から中房川に沿って舗装路を遡上するが、途中、引湯工事のため夜間通行止め(22:00〜5:00)に遭遇する。 やむなく少し戻って駐車スペースのある場所でテント泊し、朝を待つことにする。
 
5/11(水)
  5時半、起床。 テントを撤収し中房温泉にむかう。 温泉手前にて朝食、支度を済ませ出発するが周囲には残雪はない。 天気は快晴、気持ちよく第一・第二・第三ベンチまで、各々少休止しながら急登をこなす。 第三ベンチは
標高2000m、このあたりから残雪多くなりアイゼンをつける。 更に高度を上げ富士見ベンチに着くと樹林の間から八ヶ岳と南アの間にうっすらと富士山が顔を出す。 と同時に前方上部に表銀座の稜線が見え、大天井岳から常念岳への雪に覆われた縦走路が左側に大きく見えてくる。
 
  まもなく、半分雪の中の合戦小屋につく。 少し腹こしらえをして更なる急登をこなすと合戦沢の頭に到着。 樹林帯を抜け出し大展望が広がる。 上方には燕山荘も眼に入ってくる。
  ここからはハイマツ帯の稜線上を歩くのだが気分は最高。 燕山荘直下の急登部から残雪がなくなりアイゼンをとりはずしてしばらくで燕山荘に登りつく。 ここはまさしく360度の展望。 周囲には雪の連山がすっきりと見える。
   

中房温泉登山口

合戦小屋前にて

合戦小屋から合戦沢ノ頭への急登部

ダケカンバの樹林と北燕岳

合戦沢ノ頭からの大天井岳・穂高・槍方面

燕山荘直下、尾根筋に雪はない うしろは有明山

燕山荘付近の奇岩群

燕山荘に到着
 
  荷物を小屋に置き、燕岳に向かう。 稜線上にはすでに雪はなく夏道を歩いて30分で苦労なく頂上に着く。 ポカポカした陽気に誘われ頂上でゆっくりと展望を楽しんだこというまでもない。 ラッキーな天候に感謝する。
 
  ルンルン気分で小屋に帰り着くが今夜の宿泊は我々6人と他のパーティー5人の計11人のみ、広い山荘がさびしすぎる。 多少、体調の優れない人もいたが山荘では時間も早く、飲みながらの懇談を楽しむ。 夕食後はやることもなく早々に疲れて寝てしまった。 本当に静かな山旅となった。
 

燕山荘から燕岳(2763m)・北燕岳を眺める

燕山荘から表銀座縦走路と常念岳・大天井岳

大天井岳・穂高連峰・槍ヶ岳

燕岳から針の木岳(2820m)・蓮華岳(2799m)をみる 

手前:北燕岳  奥:立山三山と剣岳(ズーム)

槍ヶ岳(3180m)と北鎌尾根(ズーム)

前穂高岳(3090m)と奥穂高岳(3190m)(ズーム)

常念岳(2857m)(ズーム)
     燕岳にて 槍ヶ岳をバックに
燕岳にて 立山三山をバックに

燕山荘から表銀座の縦走路を眺める

燕山荘から燕岳(2763m) すでに雪はない

鷲羽岳と野口五郎岳の間に沈む夕陽

5/12(木)
  4時45分の日の出に合わせ起床し、日の出を仰ぎ見に屋外に出るが雲に遮られ今ひとつだった。 朝の天候はまずまずだったので蛙岩方面に散策することにし出かける。 30分ばかりでやや雲が気になりだし、天気予報も午後から雨と報じていたので早々に切り上げ燕山荘に戻り 、7時35分下山開始。 
 
  下山はやはり楽、アイゼンの着脱も登りの場所と同じ。 登山口まで休憩を入れ3時間5分で降りてしまう。 
 登山口直前で雨がポツポツと始まり、下山後、中房温泉で入浴している間に本降りとなる。 全くのラッキー。
 
 なお、中房温泉では数箇所の温泉入浴を楽しみにしていたが、宿泊者でない、入浴のみの登山者は内湯1ヶ所のみしか入れずガッカリ。 700円は高すぎるのでは? でも下山後の入浴はなんと言ってもありがたい。
 
  帰りは穂高町上原のそば処「常念」に立ち寄り、腹こしらえをして往路を戻る。 高速一宮付近で猛烈な豪雨に出くわすが無事に竜王ICに帰着・解散とする。
 
  今年の春山は天候に恵まれ、先日の白山に続き、今回も堪能し締めくくることが出来た。
 
   
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