秋の『伊吹山(1377m)』

年月日 2004年12月3日(金)
山域 琵琶湖西の滋賀・福井県境
山名 木地山から駒ヶ岳(780m)
天候 快晴
参加人数 単独
1/25000地図 古屋
参考文献 近江 湖西の山を歩く 草川啓三著 
   ナカニシヤ出版

行程      ⇒⇒ 車    →→ 徒歩 
  
自宅 8:20⇒⇒9:45朽木⇒⇒10:10木地山10:35→→11:15ツツミヤ谷出合11:40→→二股
  →→12:00尾根取付き点→→12:45稜線→→13:15駒ヶ岳13:30→→駒ノ越→→13:48二股への
  稜線下降点→→14:10二股→→ツツミヤ谷出合→→14:50木地山15:00⇒⇒15:30朽木てんくう
  温泉⇒⇒自宅
                              (歩行時間 4時間00分)
 
記録
  明日出かける予定だったが天候が崩れるとの予報なので、天気が良い内にと出かけることにした。 急遽、出かけたので出発が遅れてしまった。

  木地山(中小屋)は朽木から麻生川を遡って最奥にある10軒くらいの集落である。 登山口が判らず集落の奥まで入り時間をロスしてしまったが、集落の入口に集会場があり、その手前右の小さな鉄橋を渡って畑をつっきり荒尾谷に入る。  歩き出したのが10時半過ぎで日暮れの早いことを思うと長時間の行動は無理である。 このコースは道標が整備されておらず、所々、テープやビニール袋が吊るしてあるだけで注意していないと迷いやすいルートである。

  歩き始め、しばらくすると東谷・西谷の分岐となるが右の東谷に入る。 踏み跡は薄く沢筋に沿って遡り数回の渡渉を繰り返すが、主に沢の左側に沿って登る。 この間、杉林の倒木も多く踏み跡に注意していないと道を失い探すことになる。
  40分ばかり歩くとツツミヤ谷出合と書かれたテープがあったが、その先に目印が見つからない。 左右どちらの道なのか地図と睨めっこしても判断がつかない。 探索のつもりで左(真っ直ぐ)の谷を遡るがだんだん道が怪しくなり、ついに滝の地点で道がなくなってしまったので断念し、元の出合分岐に戻り右の谷に入る。 しばらく進むとテープやビニール袋が現われ、こちらが正解だったことを知る。 10分ほどで二股に着くが赤テープは左を示していたので左の沢に入る。  登るときは右の沢には目印がなかったので判らなかったが、帰りはこの沢を降りてきたので周回コースになっていたのを下山時に知った。

  更に沢をしばらく登ると尾根道に取り付く(高度500m地点ぐらい)テープがあり、稜線までの急登となるがつま先上がりでステップがとりにくく滑りやすいので高度差250mぐらいなのだが非常に疲れた。

  やっと、稜線に出て、ここが駒ノ越だと思い、左折し駒ヶ岳に向ったつもりだった。 しかし、10分ほど歩いた地点で西へと稜線を辿って木地山峠方向に進んでいることにきずき元に引き返す。 実は稜線に出た地点は駒ヶ岳の西にあたり駒ヶ岳へは右折すべきだったのだ。 30分弱ロスしてしまったが駒ヶ岳頂上の直ぐ手前で一昨日歩いた明神谷からの稜線道と合流し頂上にたどり着くことが出来た。
 

    
ツツミヤ谷出合 正しい道は右へ ツツミヤ谷出合を真っ直ぐ登り滝で行き止まりに
ツツミヤ谷上部の引き返し地点 降りの二股上部から降ってきた方向を振り返る
  
  頂上で昼食をとり、帰り道は予定なら池原山から熊ノ畑に降る予定だったが日暮が早く、登りの道からして降りもあまり良い道とは予想できないので元の木地山(中小屋)に降ろうと決める。 ただ、同じ道では面白みがないので一昨日登った明神谷からの稜線道の途中から荒尾谷に降る地点を確認していたので、そこから下降することにし出発する。

  15分強で地図上の682mピークに着くと、赤テープが右側、二股方向の谷に向かって明瞭に多数認められ、これに従って降る。 赤テープで迷うことはないが踏み跡は薄く急勾配のためずり落ちないよう慎重に降る。 急斜面から谷筋に変わり、どんどん降ると二股の登りに左折した地点に戻り、周回してきたことを確認する。

  あとは往路をゆっくりと降り木地山に戻った。

  今日は誰にも遇わず、道を2回間違えたが、予定のコースを変更し余裕を持って行動できた。 やはり、単独では始めてのコース、特に今回のような踏み跡が殆どないコースでは自分でも慎重になるものだ。
  今回のコースは美しい樹林帯の谷をつめてルート探索しながら登るコースで一般的とはいい難いが、それなりの面白さがある。 本コースに比較し福井県熊川からのコースは林道を利用すれば簡単に登れ、途中の桜並木も春は見事な花をつけ楽しいハイキングコースとなろう。 両コースは全く対照的といって良くどちらを選ぶかは個人の好みだろう。

  帰り、時間の余裕もあったので朽木のてんくう温泉で汗を流す。 新装され広くなったので以前より一層快適になっていた。
  
    
トップページへ 2004年の山歩き ページ頭へ