秋の『伊吹山(1377m)』

年月日 2004年12月1日(水)
山域 琵琶湖西の滋賀・福井県境
山名 明神谷から駒ヶ岳(780m)
天候
参加人数 4名
1/25000地図 遠敷・古屋・熊川・饗庭野

行程      ⇒⇒ 乗物    →→ 徒歩 
  
道の駅熊川宿 8:10⇒⇒明神谷・白石神社 8:55→→10:00 林道・尾根取付き点→→10:56 稜線
   →→11:45 駒ノ越→→11:53 駒ヶ岳 12:45→→駒ノ越→→13:53森林公園・No.1キャンプ場
  13:58→→14:28白石神社⇒⇒(河内新地区・ラドン温泉・やまびこ)
⇒⇒道の駅熊川宿 16:00
                                       (歩行時間 4時間30分)
 
記録
  国道303号線で滋賀・福井県境を越え福井県側へ2kmほど進むと道の駅・熊川宿があり、ここで4人が集合。 車で河内谷から明神谷に入り白石神社前に駐車する。 大岩の上に建てられた社は往時を偲ばせてはいるが今は荒れ果てお参りする人もほとんどないようだ。 入口にあった1本のもみじが真っ赤で印象的であった。
  
明神谷・白石神社入口にあった紅葉の見事なもみじ  今年見た一番の紅葉
  
  神社から明神谷に沿ってくねくねと延びる林道を1時間ほど歩き、コの字型に鋭角に曲がる地点から尾根筋に取り付く。 道は明瞭ではないが踏み跡はあちこちについている。 雑木林の中は潅木も下草もなく落ち葉のみでどこを歩いても登れ、特に目印らしきものもないが稜線を目指して歩く。 つま先上がりの緩急の登りが続き疲れはするが、落葉を踏みしめての歩きは秋の楽しさを教えてくれる。 途中、小さな池やブナの大木に遭遇したりで意外性があり1時間少しで稜線に出る。 稜線までは赤テープの目印をつけながら登ったが稜線に出ると目印ははっきりついている。 右に折れ駒ヶ岳へと向かい一つ目のピークを越え降ると稜線上では意外に大きな池があり、ブナ林に囲まれた静寂な池に神秘性を感じる。 
 
 
稜線に取り付くまでにあった小池 稜線に取り付くまでのブナ林にて
稜線上にあった静かな神秘的な大池 稜線でのブナ林の中の道  落ち葉で一杯(1)
 

さらに進むが、稜線上の道は落ち葉を踏みながらブナ林の中を歩くので実に清々しい。 左に木地山、左に東谷、右に森林公園、さらに左に中小屋への表示のある分岐をアップダウンを繰り返しながら越えて、稜線分岐から1時間で駒ヶ岳(780m)に着く。
稜線でのブナ林の中の道  落ち葉で一杯(2)
暖かい陽射しの中、ブナ林の中に小道が延びる
  
 
山頂からは、北西の見晴らしは雑木林の樹間からしか得られないが、南東には開けており琵琶湖方面が一望でき、近くには武奈岳(湖北)や三重岳が見える。  陽射しも暖かくのんびりと昼食を取る。
 
駒ヶ岳頂上から琵琶湖方面 霞んではいるが・・・
頂上にあったブナの大木 頂上をしめす案内板
  
  帰りは駒ノ越から降るが、昔に整備された道で歩きやすい。 林道に出てしばらく歩くと森林公園に出る。  ここは昔良く利用されたようで立派なキャンプ場と関連設備があるが、今は河内ダム建設の話とともに利用されなくなったようで閉鎖されている。 立派な桜の並木道も残っており、実に勿体無いことだ。 今でも河内谷に沿っての林道を利用すればキャンプ場まで車で入れるようなので春、桜の頃訪ねるのも楽しいのではと思う。
  キャンプ場からは昔、整備された階段が残っており、白石神社に向って一挙に降りつくことが出来た。
  車で熊川宿に向う途中、左に入る道がある。 河内地区との看板があり、ダム建設話で移築した村だろうと思い立ち寄ることにする。 村はかなり上部に移築され寺を中心に6,7軒だろうかこじんまりと建っていた。 ここで偶然にもラドン温泉・やまびこを見つけ入浴。 すっきりとさわやかな気分となり、熊川宿に戻り解散した。
  駒ヶ岳はブナ林の美しい奥まった低山ではあるが魅力のある山である。 今回福井県側から登ったが滋賀県側の木地山からもルートがあるので近く行ってみたいと思っている。
  
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