秋の『伊吹山(1377m)』

年月日 2004年11月14日(日)
山域 滋賀県湖西地区
山名 ヤケ山・釈迦岳・打見山・蓬莱山・権現山
天候
参加人数 47名(滋賀労山主催)

行程       
  
  北小松7:40→→7:58慕ノ橋→→8:25涼峠→→8:48ヤケ山→→9:27ヤケオ山→→
    9:48釈迦岳→→10:17北比良峠10:20→→10:35金糞峠→→11:03南比良峠→→
    11:18荒川峠→→11:46葛川越→→12:00比良岳→→12:21木戸峠→→12:40
    打見山12:50→→13:09蓬莱山→→13:24小女郎峠→→13:40ホッケ山→→
    14:04権現山14:10→→14:48林道終点→→15:20栗原→→16:00和邇 
                                       (歩行時間 8時間01分)
 
記録
  例年の滋賀労山主催の比良全縦走に参加する。 日が短い季節でもあり日没の制限時間もあるため、経験者から、途中ろくろく休憩も取れないときいていたので多少躊躇したが、思い切って参加することにした。
  今年は比良ゴンドラが廃業したので落伍者の下山を考慮し、例年の逆コースとなる。 JR北小松駅を出発し和邇駅近くの比良雪稜会事務所がゴールとなる。
  地図上の所要時間を合計すると11時間40分かかり、これではチェックポイントの打見山・制限時間 14:00にとても間に合わないので、自分なりに制限時間までに通過するには全コース所要時間を10時間として各ポイントの予測時間を想定する。

  申込み47名ときくが7時40分JR北小松駅を出発する。 天候はあまり良くなく雨が降りそうだったが終日曇天で助かる。 楊梅の滝麓の慕ノ橋まではほぼ一団で、ここから山道に入るのだが、直ぐにばらけて集団が崩れる。 小生の属する湖南岳友会からは役員を含め 8名の参加。 歩き出し直ぐに汗ばみ慕ノ橋で上着を脱いでいる間に自分の位置がわからなくなる。  最後尾近くだろうと少し急いだが結果的には中ほどを歩いていたようだ。

  涼峠からは前後誰もおらず一人で歩き、ヤケ山に着くが休憩者の姿はない。 皆さん健脚ぞろいで頑張っているようだ。 仕方なくこちらも歩きを続ける。
 相変わらず一人で歩きヤケオ山に着くと 5人が休憩していた。 多少疲れは出てきたが場所が狭いのでお先にと通過する。  釈迦岳を過ぎて知り合いのD嬢に追いつかれ比良ゴンドラ駅まで一緒に歩く。
  
   
JR北小松駅前の出発前風景 ヤケオ山付近から琵琶湖南湖方面
 
 自分で設定したゴンドラ駅の通過時間より1時間ほど早かったので打見山の通過制限時間14:00はクリアーできると、このとき安堵する。 比良ゴンドラ駅(既に廃業しており閑散としている)で立ったまま少し食べると、D嬢がお先にと先行してしまったので、こちらもそそくさと出発。  金糞峠までのシャクナゲ道で女性一人を追い抜くのみで相変わらず一人で歩き、自分がどの辺りの位置で歩いているのか、遅いのか早いのか判らない。

 荒川峠でばったり馴染みのKさんに出会う。 やや足を傷めているようだッたので追いつけたが相変わらずの健脚で以後、一緒に歩く。 
 木戸峠までのアップダウンをこなし打見山へとスキー場のスロープを登るが、これにはまいった。 疲れ果ててチェックポイントの打見山に着く。 

 カステラとスタッフの準備してくれたコーヒーを戴き、ひといきつくものの、あとから到着した数人がほんのわずかの休憩で出発していくので、ゆっくりしている心境にもなれず、わずか10分の休憩で追い立てられるように出発してしまう。 時間的には余裕があったのでゆっくりしていても良かったのだが周りが急ぐと、こちらも刺激され歩き始めてしまった。

 
 
ヤケオ山付近から沖ノ島と奥は鈴鹿連峰 蓬莱山降りからホッケ山と比叡山
 
  蓬莱山までの登りもきつかったが、あとは降り中心で明るいうちのゴールも目処がついたので、あまり急ぐこともなく澄んだ琵琶湖周辺の景色を楽しむ余裕も出て、小女郎峠・ホッケ山・権現山とこなし林道に出て栗原まで快調に降る。

  しかし、ここからが最後の辛い単調な舗装道路の歩きとなり、やっとゴールの比良雪稜会事務所に着いたが、栗原から車で帰り着く人達もいて主催側の不手際に多少の苛立ちを覚える。

 
 
 何はともあれ、所要時間 8時間20分で明るい内に無事完歩出来たことに満足する。
 因みに最速の人は1時間前にはゴールしていたようだが今回の全縦走はタイムを競うものでなく、完歩を目的としていたので順位は判らない。
 また、ゴール後、スタッフの準備してくれたぜんざいは実に旨かった。
  
 66歳の誕生日を迎えた直後だが、まだやれるのだと多少の自信も湧いてきた。 だが、来年も参加するかと問われれば、長時間の急いだ歩行でヒザを多少傷めたことでもあり、今は答えたくない。
ゴール風景
  
トップページへ 2004年の山歩き ページ頭へ