| 年月日 | 2004/8/4(水)〜8/8(日) |
| 山域 | 静岡県大井川源流 |
| 山名 | 聖岳(3013m)・赤石岳(3120m) |
| 天候 | 記録参照 |
| 参加人数 | 単独 |
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| 行程 ⇒⇒ 乗物移動 →→ 徒歩 8/4(水) 自宅15:00⇒⇒関原IC17:20⇒⇒20:20牧の原相良IC⇒⇒23:10畑薙第一ダム(仮眠) 8/5(木) 畑薙第一ダム7:55⇒⇒8:35聖岳登山口8:55→→10:30聖沢吊橋→→滝見台→→ 岩頭展望台→→(休憩2回20分)→→15:55聖平小屋(泊) (行動時間7時間) 8/6(金) 聖平小屋4:40→→6:05小聖岳6:20→→7:25聖岳8:00→→8:55聖兎コル9:00→→ 10:00兎岳10:35→→10:55コル→→11:30小兎岳11:40→→12:45中盛丸山12:55→→ 13:05百間洞分岐→→14:00百間洞山ノ家(泊) (行動時間9時間20分) 8/7(土) 百間洞山ノ家3:40→→4:40百間平→→6:40赤石岳7:05→→8:45富士見平9:00→→ 9:25赤石小屋9:35→→(休憩2回20分)→12:40椹島13:30⇒⇒14:25畑薙第一ダム ⇒⇒14:00赤石温泉⇒⇒15:00田代・民宿ふるさと(泊) (行動時間9時間) 8/8(日) 田代8:30⇒⇒井川ダム⇒⇒接阻峡⇒⇒長島ダム⇒⇒寸又温泉13:00⇒⇒千頭⇒⇒ 川根町⇒⇒金谷⇒⇒掛川⇒⇒磐田⇒⇒15:30浜松IC⇒⇒栗東IC⇒⇒19:20自宅 |
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| 記録 | |
| 8/4(水) 曇/雨 スピードの速い台風12号が太平洋沖を西進し四国から中国地方に抜けるという情報だったが、2日間天候不順で延期していたこともあり、台風一過晴天になろうと予想し出発することにする。 午後3時自宅出発し浜松SAで休憩し牧ノ原ICを出て北上。 夜のため風景は判らないがナビの指示に従って国道473⇒362⇒県道川根寸又峡線⇒県道接阻峡線⇒井川⇒畑薙第一ダムへと向う。 夜の見知らぬ土地を走るにはナビは大変便利である。 到着後ダムサイドで朝まで仮眠する。夜中雨強いが風は大した事なし。 |
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| 8/5(木) 雨/曇 朝、バスの出発場所を探すが下流1.5km手前とあり、急いで移動。 バス停に着くと朝一番の臨時バスが出発直前。 最後の一人に間に合う。 椹島手前の聖岳登山口で降りると生憎と雨が降り出し雨具をつけ出発。 緩急登りの繰り返しだが雨具をつけ蒸し暑いので体力消耗激しい。 聖沢吊橋で聖沢を渡り右岸に取り付くが益々疲れ激しく数回の休憩を繰り返す。 滝見台・水場・岩頭展望台を通過すると見晴らしもよくなり、高山植物も増えてくる。 沢を数回橋で渡るが鮮やかな青色のトリカブトの群生が印象的で多いのに驚く。それに黄色のミヤマアキノキリンソウも目につく。 途中から雨は止むが4時前、やっと聖平小屋に到着。 バテバテの長い一日で登り7時間を要してしまった。 聖平小屋の食事はアマゴのから揚げが取り得。 宿泊客は定員以下でさほど混んではいなかった。 寝具はシュラフを提供されたが下は畳表一枚のため体が痛く寝苦しかった。 |
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| 岩頭展望台から聖沢の絶壁を覗き込む | 鮮やかな青いトリカブトの群生が素晴らしかった |
| 8/6(金) 快晴/曇 朝早立ちのため弁当を頼むが馬鹿でかいおにぎり1個には恐れ入った。 天候は申し分ない。 稜線分岐に出た辺りで日の出となり大井川対岸の生木割山付近に出た日の出が美しい。 登るにつれ花畑が次々と現れ、眼を楽しませてくれる。 小聖岳では雲海に浮かぶ周囲の山々が実に美しい。 南には上河内岳・茶臼岳・易老岳の縦走路が連なり北には堂々とした聖岳が立ち塞がるように聳えている。 これからの急登を思うとうんざりするがゆっくりと一歩一歩つめて前聖岳(3013m)頂上に立つ。 頂上からはさらに北側の稜線が一望でき、眼前には赤石岳の荒々しい大きな山容があらわれ、その肩越しに仙丈岳方面も覗える。 東にはシルエット化した富士山が印象的。 ガレた聖岳の北西稜を下ると聖兎のコルに着くが、この辺りから暑い太陽が直射し、ピッチが上がらずバテバテの状態が続く。 兎岳(2799m)で休憩し大きなおにぎりをぱくつくが、そのそばに咲くタカネビランジの大株が今を盛りに花をつけていた。 兎岳から見えた縦走路は平坦に見えたが進むにつれ実際にはアップダウンがかなりあり楽な縦走路ではないことを知る。 中盛丸山(2807m)をすぎ、大沢岳(2819m)手前のコルから百間洞山ノ家へと降るが、ここのお花畑も見応えがある。 ダケブキ・シシウド・ミヤマアキノキリンソウ・トリカブトの群生が特に目立つ。 百間洞山ノ家には午後2時到着。 9時間20分要した。 小屋はこじんまりとして沢筋にあり、お花に囲まれている感じ。 今日一日付きつ離れず歩いた横浜男性3人組と小屋前で今日の行程を振り返り談笑に花が咲く。 ここで明日下山時の楽しみである赤石温泉と民宿「ふるさと」の紹介を受け明日同行する決心をする。 夕食は暖かいトンカツがでて満足。明日も早立ちするので朝弁当をお願いする。 小屋はほぼ定員一杯の状態だったが、さほどの混雑感でもなく助かった。 |
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| 生木割山に出る日の出 | 小聖岳から朝の前聖岳(3013m) |
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| タカネツメクサ | イワベンケイ(雌株) |
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| 聖岳から大沢岳(左)と百間平(右) | 聖岳から赤石岳(3120m) |
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| 聖岳頂上にて | 聖岳からの富士山 |
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| 聖岳からの兎岳(2799m) | 南ア特有のシロバナタカネビランジ(兎岳にて) |
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| 兎岳からの赤石岳 | 小兎岳からの赤石岳 |
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| ウサギギク | |
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| ミネウスユキソウ | |
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| 百間洞山ノ家近くのお花畑 | |
| 8/7(土) 快晴/曇/雷雨 今日は椹島まで降り最終東海フォレストバスに間に合うよう小屋発3時40分。 ヘッドランプで歩くが百間平辺りで夜が明ける。 残念ながら赤石岳に遮られ天気は良いが日の出はみられず。 百間平の広い平坦地をすぎると岩石屑のガレ場を斜めに登り最後は急登で赤石岳の頂上稜線部に出る。 岩石帯をトラバースし頂上に着くと北には荒川三山と悪沢岳(東岳)が素晴らしい。 しばらく山々の姿を楽しみ下山にかかる。 今日は雲の広がりが早いようだ。 富士見平までは最初お花畑の急な降りが続くが傾斜がゆるくなると北沢を挟んでの赤石岳は刻々姿を変え飽きることのない山容を楽しませてくれる。 赤石小屋で小休止し先を急ぐが樹林帯に入ってしまうと視界がなくなり、ただひたすら降るのみの長い長い降りをこなすのみである。赤石岳から5時間半の長い降りを終え椹島につく。 予定よりやや早く着き1時30分のバスに乗ることが出来た。 バスに乗りしばらくすると突然の激しい雷雨に遭遇する。 全くのラッキーとしか言いようがない。 あとは赤石温泉・白樺荘で汗を流すがスベスベした湯で実に気持が良い。 民宿「ふるさと」で評判の鹿肉各種料理を楽しむ。 |
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| 百間平から伊那谷方面の朝の雲海 | 赤石岳の朝焼け(百間平から) |
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| 百間平から赤石岳への登り | 赤石岳から雲海上の富士山をみる |
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| 赤石岳から手前:小赤石岳,奥:荒川三山(前・中・東) | 赤石岳から聖岳(3013m) |
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| イワギキョウ | 赤石岳にて 聖岳をバックに |
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| トウヒレン ??? | トウヤクリンドウ |
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| ヒメコゴメグサ | タカネツメクサ |
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| イブキジャコウソウ | ミヤマアキノキリンソウ |
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| タカネマツムシソウ | 赤石北沢を眺める |
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| 富士見平からの赤石岳 | セリバシオガマ |
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| 赤石小屋 | カニコウモリ |
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| ダイモンジソウ | 椹島のバス停前 |
| 8/8(日) 晴 一日予定が早まったので今日はのんびりと帰路に着くことにする。 接阻峡・寸又温泉で入浴を楽しむ。 寸又温泉に行くなら是非吊橋を見るよう薦められたが圧倒的な山を楽しんだ後だけにたいして感動もしなかった。 その後、千頭のトロッコ観光列車の基地を見る。 因みに紅葉時期のトロッコ列車の利用は11月中旬が最高という。、 あと金谷から国道1号線、浜松から高速を利用し帰宅する。 高速はお盆休みと日曜のためかやや渋滞気味であった。 |
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