気ままな花を訪ねての『北海道登山』

年月日 2004年6月30日(水)〜7/月11日(日)
地域 十勝・摩周・襟裳
山名 富良野岳・十勝岳・美瑛岳・オプタテシケ山
西別岳・摩周岳(カムイヌプリ)
アポイ岳
天候 記録参照
参加人数 7人

行程と記録     ⇒ 車orフェリーでの移動   → 徒歩
  
1日目 6/30(水) 晴
 
  自宅20:40⇒⇒栗東IC21:30⇒⇒敦賀IC⇒⇒23:15フェリー港⇒⇒
 
  2台の車に分乗し賎ヶ岳SAで落合い敦賀フェリー港に向う。 フェリーはトラック便が多く車は満杯状態だが客室はあまり混んでいない様子。
 
2日目 7/1(木) 曇/晴
      
  ⇒⇒(新日本フェリー)⇒⇒20:30苫小牧東港⇒⇒苫小牧(ホテル・サンルート泊)
 
  今日は一日フェリーの中。 曇で本州陸地は見えないが津軽海峡に入ると陸地が鮮明に見える。 竜飛岬の風力発電や恵山が印象的。 苫小牧東港には日暮れて到着のため今夜は苫小牧のホテルに投宿。 高速を利用するが市内までは無料区間だった。
 
3日目 7/2(金) 晴
  
  苫小牧7:30⇒⇒鵡川⇒⇒新冠⇒⇒山部・富良野⇒⇒美馬牛⇒⇒十勝岳温泉(泊)⇔⇔白金温泉
 
  今日は十勝連峰への移動日。 日高地方で以前立ち寄った『喫茶ふくろう』に寄ると休業中の看板。 裏で畑仕事をしている経営者の祖父と話していると経営者が来て開店してくれ運良くコーヒーをいただく。 手づくり民芸品が沢山で目を引く。
  富良野の手前で、後日の芦別岳登山の登り口にある山部のキャンプ場下見のため訪れると先に北海道入りしていたSさん/Tさんに遇う。 先方が我々の日程を知っていたので待ってくれていたよう。 昼食を一緒に戴く。 周囲のルピナスの群落が美しく富良野盆地の向こうには明日から歩く十勝連峰が横たわる。 あれを縦走するかと思うと「アーァ しんど」とため息と同時にファイトも湧く。
  あと、美馬牛(上富良野の北)の観光農園を覗き、いよいよ登山口に向う。
  登山基地である十勝岳温泉の国民宿舎「カミホロ荘」で荷物を降ろし下山時の便宜を考え、車を美瑛富士登山口に廻すため観光ドライブ道を走ると、次々と変わる十勝連峰の姿に歓声。 緑の山・火山の荒々しさが入り混じり実に美しい。
  下山日に泊まる白金温泉・白樺荘で林道入り口をきくが、林道には鍵がかかっているのでキャンプ場でキーナンバーを聞くよう親切に教えてくれる。 指示に従いキーを開け林道を3km程入り車をおきカミホロ荘に戻る。
  カミホロ荘は比較的新しく快適。 北海道入り後、初めての露天風呂にも満足。
 
山部キャンプ場でS/Tさんと合流 キャンプ場からの十勝連峰南部
美馬牛観光農園風景 美馬牛観光農園風景
  
4日目 7/3(土) 晴
 
  ⇒⇒富良野岳登山口8:10→→8:45安政火口口8:55→→(休憩10分)→→11:05上ホロ分岐11:35→→12:05富良野岳(1912m)12:25→→12:50上ホロ分岐13:20→→14:10三峰山(1866m)14:20→→15:10上富良野岳(1893m)15:40→→15:50上ホロカメットク山(1920m)16:05→→16:20避難小屋(泊)
 
 いよいよ今回の最大目標の十勝連峰縦走開始。 ホテルから車で登山口に移動し支度を整え出発。 比較的平坦路を辿り安政火口入り口に着く。樹木風景から一変し、火山独特の荒々しい殺伐とした風景に変わりいく筋かの墳気も見られる。
  ここを過ぎると山腹のトラバースを繰り返し、徐々に高度をあげる。 谷筋には雪渓が残り高山植物も徐々にふえてくる。 ウコンウツギ・エゾイソツツジ・メアカンキンバイetc. 汗を拭き拭き登ると富良野岳と三峰山との稜線鞍部分岐に着き反対側は原始ヶ原の広大な樹林帯が目に飛びむ。 一息つきザックをデポし富良野岳へと向うと高山植物の多いことに目をみはる。 まるでお花畑の絨毯といったところか。 エゾノツガザクラ・ハクサンイチゲ・チングルマ・ミヤマクワガタ・エゾコザクラetcと忙しい。
  富良野岳からは北に連なる十勝連峰の展望を始めとして360度の山々が視界に入る。 しばらく展望に酔いしれ分岐に戻り昼食。
  その後、三峰山から上富良野岳・上ホロカメットク山へと稜線上を辿るが左は火口跡の岩壁、右は花畑と樹林帯で変化に富み疲れを忘れさせてくれる。 ゆっくり展望を楽しみ今日の宿泊地である上ホロカメットク避難小屋に着くと小屋は2階建てで結構広い。 水は雪渓の融水を利用できる。 ただし,キタキツネのエキノコックスが懸念されるので沸騰させる必要があるらしい。 計13名の宿泊となる。 近くにはテント場があり数張りのテント利用者もいた。
   
安政火口入口 エゾイソツツジ
イワブクロ(開花寸前) ハクセンナズナ
エゾコザクラ チングルマ
マルバシモツケ エゾツツジ
富良野岳花畑から美瑛岳・オプタテシケ山
三峰山からふりかっての富良野岳(1912m) 上富良野岳から上ホロカメットク山と十勝岳(2077m)
上富良野岳(1893m)頂上の足下 上ホロカメットク山(1920m)から富良野岳方面
上ホロカメットク避難小屋付近のお花畑 上ホロカメットク避難小屋(収容約25名)
  
5日目 7/4(日) 晴・強風

  避難小屋6:30→→7:30十勝岳(2077m)8:00→→10:10美瑛岳(2053m)10:40→→12:05美瑛富士避難小屋12:55→→ベベツ岳(1860m)→→14:55オプタテシケ山(2013m)15:30→→ベベツ岳→→17:00美瑛富士避難小屋(泊)
  
  早朝ガスがかかっていたが徐々に晴れてくる。 しかし、強風のため稜線歩きはつらい。 幸い左側火口壁側から吹き上げてくるのでさほど危険は感じないが逆だと危険と隣り合わせとなろう。
  十勝岳への登りは何もない砂礫岩の中となるが頂上からの展望は言うことなし。 昨日の富良野岳と違い火山特有の風景が展開する。 昭和火口からは今も活発な噴煙を上げている。 殺伐とした地獄谷を連想するが北東に延びる登山道はあたかもキリマンジャロのパドル地帯のよう。 ツアー登山者も含め頂上は賑やか。
  十勝岳地帯を過ぎ美瑛岳への登りにかかると徐々にお花畑が戻ってくる。 美瑛岳の火口壁を周り込むと次第にオプタテシケ山その向こうにトムラウシや大雪連峰がみえる大パノラマだ。 足下の花畑も賑やか。
  縦走路分岐にザックをデポ。 美瑛岳に登ると頂上は結構登山者が多い。 残念ながら南の十勝岳方面はガスで見えないが北の美瑛富士・オプタテシケはバッチリ。
  時間も早いので明日登る予定のオプタテシケ山を今日トライすることにし先を急ぐ。 美瑛岳の急降下をこなし美瑛富士避難小屋に入る。 15人ばかりのきれいな小屋で睡眠場所を確保し早々にオプタテシケに向う。 徐々に高度を稼ぐがベベツ岳周辺は花も多くコマクサの群落やイワブクロの開花も見られた。 一旦150m程降ってからの最後の登りは堪えたがオプタテシケ山の頂上を踏み疲れも忘れる。 トムラウシや大雪が一段と近くにみえ満足しながら目的の縦走を終え避難小屋に戻り宿泊する。
 
最高峰・十勝岳(2077m)への登り 十勝岳(2077m)東の火山灰地帯(美瑛岳への道)
十勝岳(2077m)頂上から美瑛岳(2053m) 十勝岳(2077m)頂上でのマイパーティー
十勝岳(2077m)頂上から境山・下ホロカメットク山方面 十勝岳(2077m)北東部から振り返って頂上をみる
美瑛岳の花畑からオプタテシケ山とトムラウシ 美瑛岳からのオプタテシケ山とトムラウシ
美瑛富士中腹の雪渓を横断 ベベツ岳山頂付近のコマクサ群落より
ベベツ岳からオプタテシケ山をみる。手前急降登あり オプタテシケ山から美瑛岳・美瑛富士
オプタテシケ山(2012m)から大雪山系の大パノラマ(左奥:大雪、右の双耳峰:トムラウシ)
   
6日目 7/5(月) 晴のち雨
  
    避難小屋4:05→→4:35美瑛岳分岐→→5:00美瑛富士(1888m)6:00→→6:20美瑛岳分岐→→6:50避難小屋8:10→(休憩3回40分)→11:30美瑛登山口⇒⇒12:00白金温泉(白樺荘泊)⇔⇔美瑛町往復(観光・食事・洗濯)
  
 早朝起き美瑛富士に登ることにする。 4時既に明るい。 美瑛富士は小屋の後ろに聳えているものの道がないので四分の一周回り込まねばならない。 途中、美瑛岳の上にかかる月が印象的。 美瑛富士からは一昨日からの縦走路に聳える山々が殆ど見える。
  稜線をはさんで左右の盆地には雲海がびっしりと埋まり、美瑛岳や美瑛富士の陰が移っている。 下山が惜しまれるが頃合いをみて小屋に戻り朝食後下山にかかる。
  長い下山路だったが無事車をデポした場所に到着。 車で白金温泉・白樺荘へと。
  山に入っている期間は天候に恵まれたが下山直後から天気が崩れだし雨となる。
  さらに富良野岳登山口に置いた車を回収に行く。 入浴・昼食後、山での汗臭い衣類の洗濯にコインランドリーを探しに、そして栄養補給のための夕食をとりに美瑛の町に出る。 コインランドリーは風呂屋の一角にあり、夕食は焼肉で満足する。
  天候が思わしくないのを懸念しながら宿に戻り、明日からの予定をどうしようかと迷いながら疲れから就寝してしまう。
  
美瑛富士から美瑛岳(2053m)を見る 左写真の右側:十勝岳から富良野岳
盆地は雲海で埋め尽くされていた 美瑛富士避難小屋 お世話になりました
  
ウズラバハクサンチドリ(小屋の近くで)
  
7日目 7/6(火) 雨
  
  白金温泉⇒⇒富良野⇒⇒清水⇒⇒池田⇒⇒浦幌⇒⇒釧路(とほ宿:休坂泊)
 
  朝から雨。 芦別岳・夕張岳に挑戦する予定だったが出鼻をくじかれる。 誰ともなしに釧路湿原に行きたいと言い出し即決してしまう。 軽率すぎたかな。
  富良野にでて富田ファーム、ドラマ「北の国から」のセットを集めたという麓郷にも立ち寄り、池田町で昼食。 ここで地図に載っていた今夜のとほ宿:休坂(釧路)を予約し出発。
  浦幌でパトカーのレーザーに引っかかりスピード違反。 罰金12000円。あーぁ。 警官の話ではパトカーにレーザー装備は北海道だけで前を通過すだけで即座にスピードチェックするそうな。 事前の知識がなかったのは残念。 皆さんも北海道を訪れた折は要注意を。 隣に郵便局があり、即罰金を払い込み嫌な思いを払拭。
  釧路の宿・休坂に着く。 外見は良くないが、内は家庭的で安堵する。 宿の主人に教わり釧路港の炉辺焼きで魚・かに・貝類を賞味し釧路ラーメンで仕上げる。
  宿に戻りさらに主人から情報を得ると西別岳がお薦めという。 お花畑が凄く摩周湖が一望できるらしい。 それに電話で問合せてくれ、麓にある西別小屋が無料で解放されているという。 これに乗らない手はないと西別岳・摩周岳登山を決定し、折角のチャンスだからと霧多布湿原にも立ち寄ることにして睡眠につく。
  
8日目 7/7(水) 曇
    
  釧路7:00⇒⇒厚岸⇒⇒霧多布湿原⇒⇒別海⇒⇒虹別⇒⇒15:00西別小屋(泊)⇔⇔養老牛温泉
  
 釧路の町を抜け厚岸から海岸沿いに走ると「あやめ平」があり立ち寄る。 断崖上に位置し原生花園兼牧場のようだがあやめの群落が素晴らしい。 さらに進み琵琶瀬展望台からは霧多布湿原の全貌が覗えた。 近くのレストランでいくら丼で昼食。
  腹こしらえをして別海から標茶・虹別に入り農道・林道を分け入り西別小屋に着く。 素晴らしいログハウスにびっくり。これが無料なんて、実にありがたい。一同感激。
  時間があるので勇姿3人で近くの養老牛温泉に出かける。近いといっても北海道は広く20kmはある。 車では名前も知らなかったがこれが素晴らしい温泉で旅館も3〜4軒ある。 その中でホテル大一を選んだが露天風呂が五つもあり大木を刳り抜いた丸太風呂は圧巻で思わぬプレゼントを得たよう。 念のため入浴料600円。
  小屋に帰ると外人含みの3人連れと単独者が一人、計11人の宿泊だが小屋は余裕でゆったり。 マット・毛布は多少あるが水はなく持参必要。   女性軍が準備してくれた豪勢な夕食をいただき就眠。
  
あやめ平のあやめ群落と放牧馬 あやめ平から見る断崖の続く海岸線
養老牛温泉・ホテル大一の大木刳りぬき露天風呂
  
9日目 7/8(木) 曇/晴/曇
   
  西別小屋6:55→→7:30がまん坂7:35→→8:25西別岳(800m)8:40→→9:15展望台分岐→→9:50摩周岳(857m)10:30→→11:00展望台分岐→→11:40西別岳12:00→→13:15西別小屋14:00⇒⇒14:30養老牛温泉15:10⇒⇒標茶⇒⇒17:00塘路湖(テント泊)
  
  小屋から樹林帯をしばらく歩くと笹原の登りが真っ直ぐ続く「がまん坂」にかかる。 展望が開けると足下に広大な樹林帯がみえ、その向こうは牧草地帯で、いかにも北海道といった感じ。 「がまん坂」を過ぎるとお花畑が現れ、まもなく「リスケ山」のピークとなるが山腹を巻いて西別岳に向かう。 左右はお花畑が広がり右手には摩周湖・摩周岳(アイヌ語ではカムイヌプリ)が見えてくる。 北東には一昨年登った斜里岳も一部雪渓を残し堂々と聳えている。
  西別岳頂上では360度の変化のある展望を楽しみ、摩周岳にむかうが摩周岳火口壁までの道のりは長い。 風雪に耐え複雑に枝を伸ばした低いダケカンバの群生地やオオフキの群落が目を楽しませてくれる。 一般観光客用の摩周湖西にある展望台への分岐をすぎると道は右にとり火口壁に沿って登るが火口内は険しい壁部分と既に樹林に覆われている部分とがあり時代の流れを感じさせる。 道は次第に険しくなるが蚊がやたらに多く立ち止まっての休憩も出来ない。 やっと山頂の岩峰に出ると素晴らしい眺望が展開する。 疲れも忘れ順番に登ってくる仲間と喜びを分かち合い記念写真にと忙しい。 北足下に静かに澄み切った摩周湖、東に斜里岳・知床の山々、南に西別岳 その他の山々も四方に広がるが残念ながら名は判らない。
 未練を残しながら下山。 往路を戻り西別小屋に戻ると一人の老人がいる。 話をしていると小屋の管理人を30年もやっているという標茶名誉市民の加藤利助氏とわかる。 途中、リスケ山とあったのは氏に敬意を表し町が命名したとのこと。 小屋に水がないのは熊防止のためとも聞く。 井戸を掘ると簡単に水をえられるが、そうすると利用者がついつい洗い水を無駄に使い残飯を周囲に捨てるようになり熊が集まるのを防止するため水を置かないのだという。 それに小屋は登山目的以外は使用禁止で使用する際は事前に標茶町か標茶山岳会に申し込んでほしいとのこと。 ロッジ入り口で氏と一緒の記念写真を撮り、会へのドネーションを託す。 
  別れて汗を流しに昨日の養老牛温泉にメンバーを案内する。  あと、時間の許す範囲で南下し釧路湿原地帯の塘路湖キャンプ場を今夜のねぐらとしキャンプすることにする。 雨にならないことを願いながら・・・・・
  
西別岳(800m)から摩周岳・摩周湖がみれる 寛ぐマイパーティー
風雪に耐えたダケカンバの林 一面のオオフキ
エゾグンナイフウロ(西別岳稜線花畑) イワギキョウ(摩周岳頂上)
イワブクロ(摩周岳頂上) ミヤママンネングサ(摩周岳頂上)
摩周岳(857m)頂上から摩周岳火口壁と摩周湖 摩周湖東端
摩周岳頂上にて 摩周岳頂上にて 柴ちゃん
摩周岳から南方向の西別岳(800m):右端 帰り、リスケ山への登り道
西別小屋全景 記念写真:下段左から二人目が加藤利助氏
  
10日目 7/9(金) 曇/雨/曇
   
  塘路湖7:00⇒⇒釧路湿原展望台(細岡)⇒⇒釧路⇒⇒白糠⇒⇒音別⇒⇒広尾⇒⇒えりも岬⇒⇒15:00アポイ山麓キャンプ場(バンガロー泊)⇔⇔様似展望台
  
  昨夜、塘路湖泊まりとなったため帰路を利用し明日アポイ岳に登ることにしアポイ周辺を目指すことにして出発。
  釧路湿原を一望できる細岡展望台に立ち寄るが生憎の雨天気。 早々に一路えりも岬を目指すが道中ずーと雨。
  えりも岬では雨に強風で外を散策できず「風の館」で紹介映画を見る。 映像だけだがなかなかの出来。 あと、土産物屋のレストランで昼食をとる。多少躊躇したがこれがなかなかの出来栄えでミステリーラーメンを美味しくいただく。
  今日の宿を決めねばとアポイ岳の登山口に向う。 アポイキャンプ場に着いた頃には雨も上がりキャンプ場には立派なバンガローもある。 早速交渉しねぐらを確保。
  あと、管理人から様似町のはずれに是非みてほしい展望台があると聞き早速出かける。 なるほど雲の切れたアポイ岳が顔を出し海側には親子岩や様似港が展望できた。 戻る途中、夕食材料を仕入れ最後の手づくりをとる。
  
雨に煙る釧路湿原 えりも岬 沖の岩場はとど・海鳥の生息地
展望台からの様似町とアポイ岳
  
11日目 7/10(土) 曇
    
  キャンプ場6:45→→7:55五合目小屋8:05→→8:40馬の背→→8:50幌満花畑分岐→→9:15アポイ岳(811m)9:45→→幌満花畑→→10:35幌満花畑分岐→→10:45馬の背→→11:15五合目小屋→→11:55キャンプ場⇒⇒12:15アポイ山荘14:00⇒⇒様似⇒⇒苫小牧⇒⇒17:50登別温泉18:50⇒⇒20:00苫小牧21:30⇒⇒22:20東港23:50⇒⇒(フェリー泊)
  
  雨を気に懸けながらアポイ岳登山開始。 幸い、雨は降らなかったが山はガスがかかり展望なし。 ただし、評判通り山花は多く結構楽しめた。イブキジャコウソウ・サマニオトギリ・エゾコウゾリナ・キンロバイ・アポイヤマブキショウマ・ヒメエゾネギ・エゾルリムラサキ・アポイマンテマetcみられたがアポイクワガタやヒダカソウetcは花期が過ぎていた。 ただ、固有のヒダカソウは盗掘が止まず登山路脇には一株しかないと管理人が嘆いていた。
 正午にキャンプ場に戻り、近くのアポイ山荘で入浴し、さっぱりした気持で登別に向う。 登別では入浴組、買物組に分かれ短い時間を過ごし苫小牧へと。 最後の北海道の食事は寿司で終わろうと繁華街の「銀すし」を探しあて特上にぎりで仕上げる。 旨い旨いと節約旅行にとどめをさす。 なぜか一人だけウニ丼を注文したはみだし者がいた。
 夜遅く北海道の山旅を終え苫小牧東港よりフェリーで帰路に着く。
 
サマニオトギリ イブキジャコウソウ こちらは伊吹山より遥かに多い
エゾノカワラマツバ ヒメエゾネギ
エゾルリムラサキ エゾシャクナゲ
キンロバイ アポイマンテマ
アポイ岳頂上での柴ちゃん
   
12日目 7/11(日) 曇
        
   ⇒⇒(フェリー)⇒⇒20:15敦賀⇒⇒22:00栗東IC
  
  長い船旅を終え賎ヶ岳SAで解散し、夫々の自宅に向う。
 
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