日時   2004.5.11〜14 
天候   晴/曇/雨
参加者  3名

行程    ⇒⇒ 乗物移動  →→ 徒歩
   1日目 5/11(火) 快晴
        自宅22:00⇒⇒22:30栗東IC⇒⇒清見IC⇒⇒2:30平湯(テント仮眠)
   2日目 5/12(水) 快晴
        平湯7:00⇒⇒上高地7:30→→8:25明神8:35→→徳沢→→11:00横尾11:24→→13:00本谷橋13:20
        →→16:05涸沢ヒュッテ(泊)
   3日目 5/13(木) 曇/雨
        涸沢→(周辺散策)→涸沢7:30→→9:10本谷橋→→10:10横尾10:35→→11:44徳沢12:20→→
        13:20明神13:35→→14:30上高地15:00⇒⇒15:25平湯⇒⇒16:15蒲田温泉・双六荘(泊)
   4日目 5/14(金) 晴
        双六荘8:00⇒⇒鍋平⇒⇒中尾高原⇒⇒12:45古川13:30⇒⇒14:00高山15:00⇒⇒下呂17:00⇒⇒
        金山⇒⇒18:15郡上八幡⇒⇒20:15栗東⇒⇒21:00自宅

記録

1日目 5/11(火) 快晴
   A氏に自宅に来てもらい、Bさんをピックアップし、栗東より高速で清見まで。あとは下道を高山経由順調に平湯アナコンダ駐車場に着く。 4時間30分要す。
   駐車場の開場時間が4:30〜17:00のため付近道路でテント仮眠する。
 

上高地からの奥穂高岳

徳沢付近のニリンソウ群生

本谷橋から残雪が深くなる

本谷橋の下流方向
2日目 5/12(水) 快晴
 バスにて上高地に入り歩き出す。ニリンソウ・ハシリドコロ・エンレイソウ(紫・白)などの群落が凄い。 徳沢を過ぎる頃からA氏、足の不調を訴え、遅れだす。
  横尾まで道路に雪はない。 道中、明神の雪山・新緑の若葉・増水した梓川の荒々しい流れを楽しみながら歩く。 横尾手前で崖崩れで道路が分断されている個所が2箇所あり注意して歩く。
  横尾を出発、本谷橋に近づくにつれ路を残雪が塞ぐ。 屏風岩の岸壁が迫る様は迫力がある。 落下する滝が上部から数段に分かれ落下している。 A氏足の不調でつらそう。
  本谷橋より上部は傾斜がきつく雪も多く見られるので、12本アイゼンを着装。 初めての経験である。 暫くは岩の露出部もあり歩きにくいが、すぐ雪路に変わり斜面のトラバースが続く。 谷道はシュルンドと化し堆積雪に多くの割れ目が走っている。
  高度を上げるにつれ谷底を歩くことになり白一面の世界となるが、周囲を見上げると荒々しい岩峰が聳え立っている。 夏道はどこなのか全く判らない。 周囲の木々も雪に埋れダケカンバだけが曲がった枝を同じ方向に傾け雪の上に顔を出している。 A氏は益々遅れるが仕方ない。 好天が幸いし苦にならないが、待っては歩く状態が続き、休憩時間も長くなる。
  屏風・明神・前穂の岩峰が次第に過ぎ、やっと涸沢ヒュッテの建物が見え出してからが
最後の頑張りとなるが、なかなか近づかない。 やっと、Bさんと同じペースで小屋に着くがA氏ははるか下を黙々と歩きあがってくる。 かなり遅れて無事到着するが足の状態は良くないよう。 小屋はガラガラ。一息ついて周囲の展望を楽しみながらビールで乾杯。 暫く写真を撮る。 
  ヒュッテの夕食は豊富な豪華版。 噂よりもはるかに良い。 食後やることもなく、7時半に就眠する。 よく眠る。 明日の天気予報は曇後本降りの雨になるらしく気にしながら・・・・

涸沢下流から上流を眺める

涸沢下部の雪渓流の割れ目

涸沢から右:屏風の頭、奥:東天井岳

涸沢カールと吊尾根
3日目 5/13(木) 曇/雨
  今日は雨になり、明日は好天になるらしいがA氏の足の状態がよくないので今日降ることにする。 残念だが付近を少々散策して記念写真を撮る。 ザイテングラードや北穂の登りは見上げるようで夏道よりはるかに急峻に見える。 明日の天候を期待し数人の登る姿が見える。 羨ましくもあるがA氏抜きでは経験のない我々には無理であり、今回は涸沢だけで満足し、次回を期待しよう。
  雨は気になるが、のんびり涸沢を離れる。 滑落時のピッケルワークを教わりながら。
 本谷橋でアイゼンをはずすが、横尾手前で本格的に雨となり雨具着用する。
  A氏の状態は相変わらずよくない。 遅々とした歩きだが、横尾からは山の花を楽しみながら降る。 夏にはきずかなかった花群落の多さに気をよくする。
  明神で今夜の宿・双六荘(Tel0578-9-2044,Fax0578-9-2045)を予約する。
上高地に到着。 ビジターセンターを見学後、順調にバスと車で双六荘到着。 入浴後、食事を戴くが、自慢料理とのことで普通の旅館より一味も二味も違う食事に感激。タラやコゴミのてんぷらもふんだんにいただき満足。 来た甲斐があったというもの。 温泉も自慢の泉質と言う。 おまけにご主人が囲碁5段の腕前とのことで夜、女流4段のBさんと対局。 2目置きでBさん2勝。大いに気をよくして安眠に入る

涸沢岳と涸沢槍

北穂高岳

屏風の頭・耳

涸沢カール上のA氏・Bさん

雪で屈曲したダケカンバ群

ツバメオモト 徳沢〜明神

ハシリドコロ 明神付近

中尾高原からの焼岳 右はウワズミサクラ
4日目 5/14(金) 晴
  旨い独特のほうば味噌に舌鼓をうった朝食にも満足。 
天気は回復に向っているが山のいただきからは雲が取れない。 鍋平で小池潜氏の写真展、中尾高原では足湯と錫杖・焼岳の展望を楽しみ古川に向う。 古川の旧町・藤棚を見学したあと、高山へ。 丸明レストランで焼肉を頬張る。 意外に安い。 3500円/人の値段と味には満足。 さらに下呂温泉で入浴。 郡上八幡経由で無事帰宅。疲れたが今回の本格的な初級雪山経験に大いに満足した。 足を傷めたA氏には気の毒したが、ありがたい経験であった。 いずれになるか。次回の雪山を期待したい。

鍋平付近から蒲田川下流 紅葉時期を想像する

中尾高原内の白樺林
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