月日    2004/5/1(土) − 5/2(日)
天候    5/1(土)快晴 − 5/2(日) 曇
参加者  7名


行程      ⇒⇒ 乗物移動  →→ 徒歩
    1日目  自宅5:10⇒⇒6:40針テラス7:00⇒⇒大淀町⇒⇒9:00大塔役場⇒⇒10:45登山口11:20
         →→11:55(休憩)12:18→→13:08七面山・西峰13:20→→13:40東峰→→13:56西峰→→
         14:23あけぼの平→→槍ノ尾→→あけぼの平15:00→→西峰→→15:50(休憩)16:00 →→
         16:05尾根分岐→→16:30登山口⇒⇒篠原⇒⇒17:30宇井・さらや旅館  
         (行動時間 5時間10分)
    2日目  宇井6:45⇒⇒旭ダム⇒⇒7:30峠・登山口7:40→→不動谷途分岐→→8:40(休憩)8:57
          →→9:03古田ノ森→→9:25千丈平→→9:45釈迦ヶ岳10:14→→千丈平→→古田ノ森 
         →→12:01峠・登山口⇒⇒13:10谷瀬14:00⇒⇒15:50西吉野村・きすみ舘16:30⇒⇒下市 
         ⇒⇒19:45針テラス18:50⇒⇒20:05草津⇒⇒20:30自宅   (行動時間 4時間20分)


記録

1日目 大塔役場まで5時間弱、ここから山道を通り篠原集落に入る。最奥の集落で傾斜地にへばりついて家屋が建っている。 先人の苦労が偲ばれる。 篠原からの林道がすごかった。 渓谷から山道に入ると凄い絶壁を削って道がつけられており、且つ、石屑の道はタイヤを破裂させそう。 登山口を見過ごし、奥まではいって引き返す。 道は険しかったが、道中の燃え出づる新緑は素晴らしいの一語である。

見過ごした登山口の標識

七面山の尾根道は木の根っ子で歩きにくい

七面山の頂上にて

西峰・東峰の中間よりみたあけぼの平
    登山口からいきなりの急登が30分ほど続き、尾根道となる。 休憩をとりながら尾根道を徐々に詰め、高度を上げる。 左の谷をはさんでの尾根の景観が素晴らしい。 道横には時折、アカヤシオやムシカリが咲き緑の中に彩りを添えている。
    西峰に到着するが樹間からの景観は今ひとつだが仏生や釈迦の秀峰はすぐわかる。
暫くして東峰に向うが意外と道は悪く険しい。 東峰にはデポした食料もあったが視界はなく、すぐ西峰に戻り、あけぼの平に向う。 ここは一面の笹原でなんとも気持が良い。
のんびりした後、すぐ後の槍ノ尾に登るが視界はない。 朽ち果てた小屋があるのみ。
 あけぼの平からは大峰奥駈けの縦走路が手にとるように横たわっている。 天気も良く最高の気分であった。 明日、登る釈迦ヶ岳へのルートを目で追って確かめるが途中の尾根はなだらかで気楽に歩けそう。
 しばらくして、あとは往路を辿って帰るのみだが、意外と遠い道のりであった。 車に戻り、再び新緑を楽しみながら宇井へと向うが道中長いこと長いこと。宇井ではさらや旅館にとまるが旧い旅籠屋といった感じ。 近くの温泉夢ノ湯に汗を流しに行く。
 夜は疲れて曝睡する。

あけぼの平からの釈迦岳

左:七面山東峰

あけぼの平

路端に咲くジュウニヒトエ
2日目 天気の変化が早く曇りのち雨という。 早い下山を考え、宿を早く出て登山口に向う。 昨日と違い、人気のある山らしく林道は整備されており走りよい。 新緑はなんともいえないみずみずしさを振りまいている。 峠の登山口には既に多くの車がきている。
早朝きたのか、昨夜からの徹夜組か。 
 支度をして、すぐ出発。 笹薮のなだらかな道を暫く登ると一面笹原の尾根道に変り、ここからコバイケイソウの群落が頂上近くまで続く。 残念ながら一面ガスがかかり視界はないが緩い尾根道は幽玄の姿を見せてくれる。 古田の森のピークを過ぎ、千丈平ではテントが数張り見られる。 湧き水もありテントには最適の感。
 最後のややきつい傾斜地を詰めると頂上尾根道に変り、岩場と化し菩薩立像のある頂上に到着。 頂上の左右は険しい谷のようだがガスで遠くは見えない。 意外に簡単に頂上を踏んでしまい、想像していた山のイメージとは大きく違い、やや物足りない感がする。
  しかし、縦走路を登ってくる人たちの呼吸は激しく、苦しさが覗える。
  昼食をとり、往路をのんびり引き返す。 道中、あまり花がないのにやや失望する。
スミレは多く見られたほかは小さな可憐なワチガイシウが多く見られた程度。 

釈迦岳途中のコバイケイソウ

ワチガイソウ 釈迦岳登りで多く見られた

釈迦岳頂上にて

釈迦岳頂上:中央に釈迦如来像
 車に戻り、再び新緑を楽しみながら渓谷を下り、谷瀬の吊り橋を体験すべく立ち寄るがGWで凄い人出。 行列が出来、一方通行となっており、バスで迂回し帰ることになる。 初体験者がおり辛抱して待つ。 橋上は意外に揺れが大きく嬌声を上げながら渡った。 橋下のキャンプ地も一杯である。
 帰りの西吉野ではきすみ舘で温泉を楽しむ。 針テラスで解散するためパーキングに入るが大失敗。 大混雑で身動きが取れず、随分と時間の浪費をしてしまった。
   少し遅くなったが、今回の山行も違った美しさを体験でき、自然の素晴らしさに感謝する。

複雑巨大なブナ 芽吹きはまだ

林道峠の駐車場

林道から見た崖に咲くアカヤシオ

谷瀬の吊り橋
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