芦生大杉を訪ねて『小野村割岳』

年月日 2003/12/10(水)
山域 京都・北山・京大演習林
山名 小野村割岳(932m)
天候 雨/曇/晴
参加者 6人


行程
       梅ノ木8:00⇒⇒8:45広河原・下ノ町⇒⇒8:55早稲谷上ゲート9:05→→9:45林道終点→→
       10:15小野村割岳→→11:10台杉群11:40→→11:50 951mピーク→→12:00巨大台杉→→
       12:35小野村割岳12:45→→13:35早稲谷上ゲート⇒⇒梅ノ木    (行動時間 4時間30分)
記録
  今年5月に訪れたが、再度巨大台杉に会いに行く。  梅ノ木で落合い、車で下ノ町から早稲谷に入るが594m地点でゲートに阻まれ、ここで駐車する。  前回は早稲谷入口で駐車したので林道歩きは35分節約できた。
  ゲートで装備を整えるが天気予報に反し、生憎、雨が降り始め全員雨具姿で出発する。 林道終点まで歩くが結構傾斜がきつい。 途中林道が左右に分かれるが道標はなく枝に赤布が巻かれ「左折・小野村割岳」と小さく書かれているのみで注意しないと見過ごしてしまう。 この辺りから昨夜の雪で周辺は白く雪化粧が始まり周囲の杉林が美しい。 暫くで林道終点となるが登り口は樹に小さな看板がかかっているのみである。
  いよいよ山道に入るが、最初少し沢沿いの水平道を辿り、すぐ尾根道に取りつき急登となる。 暫くで緩い登りになると小ぶりの台杉が所々あらわれてのち小野村割岳頂上にあっけなく到着してしまう。 頂上は10cm程度の積雪で周囲は真っ白。 比良山系も遠くに白く輝いている。
  頂上からは尾根筋を951mピークに向かうが道は雪に埋れておりテープ印を頼りに進む。  1時間弱で見応えのある台杉群に出合い雪上で昼食をとる。 天気は回復してきたが枝葉に積もった雪が溶け出しているため雨具を脱ぐわけにはいかない。
 昼食後、更に奥に進み天狗岳への分岐を右折し951mピークまで歩くがさして目立つ台杉は見当たらない。 これ以上進むとコウンド谷への急坂を降ることになるが今回は雪で滑りやすく危険なので往路を引き返すことにする。
 
小野村割岳頂上にて 951mピークへの途中(1)
951mピークへの途中(2) 951mピークへの途中(3)
天狗岳方面への尾根に入ったすぐの地点(1) 天狗岳方面への尾根に入ったすぐの地点(2)
上写真3枚が1本の大杉
   
  天狗岳分岐に戻った時点でまだ時間も早かったので、ここから少し天狗岳方面を探索しようと雪道を100mほど進むと枯死した巨大台杉の古株に遭遇し、更に50mほどで今回最大の巨大台杉に出会う。 台株から太い数本の幹が天に向かって枝葉をはり、雪の中、周りの杉林を睥睨しながら堂々と佇む姿はまさに圧巻であった。   今年5月訪れた折は天狗岳方面に足を踏み入れなかったので見つけられなかったが、今回はラッキーで感激ものであった。
  暫くは樹形を楽しんだり、記念写真を撮ったりで時間を過ごし、あとは元来た道を引き返す。 無事ゲートに戻り、車で梅ノ木に帰着、解散した。
  小野村割岳は展望の良い山とは言いがたいが、今回は雪の中、前回以上の巨大台杉に行き当たることが出来た。  この周辺、更に足を踏み入れれば更なる巨大台杉にお目にかかれる楽しみがあるのではと想像してしまう。 将来の楽しみに残しておくのも悪くないなとも思う。
 
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