| 年月日 | 2003年8月30日(土) |
| 地域 | 岐阜・長野県境 |
| 行先 | 御嶽山(3067m) |
| 天候 | 曇/晴 |
| 参加人数 | 3人 |
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| 行程 ⇒⇒ 乗物移動 →→ 徒歩 栗東IC 23:45=(車)=3:25王滝温泉(仮眠)4:15=(車)=4:50田ノ原登山口5:17---6:05 七合目6:14---6:23八合目---6:56一口水---7:32王滝頂上7:37 ---8:01剣ノ峰8:42--- 10:00二ノ池10:13---10:43王滝頂上10:52---11:10一口水11:15---11:34八合目--- 12:24展望台12:40---12:45田ノ原 (行動時間 7時間28分) 田ノ原13:00=(車)=13:50王滝温泉14:30=(車)=上松=(車)=中津川=(車)=18:25栗東IC |
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| 報告 天候不順の合間を狙って計画し、3名で出かける。 車での深夜発日帰り強行軍を決行する。 麓の王滝温泉で仮眠するが仮眠前は満点の星空であったが、わずか1時間弱の間に星空は消えていた。 気にかけながら登山口の田ノ原に向かう。 白んでくるに従い、高曇りとわかり御岳の頂上小屋の明かりもはっきり見え一安心である。 百名山で且つ信仰の山でさすがに駐車場は賑わっていた。 公衆トイレは自動ドアーで、しかも水節約のため泡洗浄には恐れ入った。 |
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まだ薄暗がりの中、シラビソ・コメツガなどに囲まれた平坦道を暫く歩き、徐々に傾斜が増してくる。 七合目辺りからハイマツ帯となり一挙に視界が開けてくる。振り返ると中ア連峰が最初顔を出し、続いて八ヶ岳・南アの連山も望見でき心がうきうきする。 八合目辺りからは徐々に溶岩帯の登山道となり、一口水で冷たい清水に喉を潤し最後の急登を頑張ると王滝頂上に着く。 |
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| 七合目からの中央アルプス | 中央アルプス 中央は木曾駒ケ岳 |
| 王滝頂上は立派な石積みの神社があり、信者であろう人々が経文を唱えている。 反対側は古い火口であり荒涼とした姿を呈している。 以前、登った折は、所々から激しい噴気が出ていたが、エネルギーが落ちたのかかなり弱々しくなっていた。 八丁タルミを越え、一段と高く聳える剣ケ峰の最高峰へと溶岩道を詰めると360度の大展望が開けた。 北に乗鞍・槍穂、西に白山、東は勿論中ア・南アだが残念ながら富士山だけは雲の中であった。 頂上の御岳神社にもお参りし、暫く展望を満喫したあと、火口壁の稜線にある36童子お鉢めぐりを楽しむことにし、その延長線上にあるエメラルド・グリーンの二ノ池に向かう。 途中、崩壊の進む物凄い地獄谷の風景に接し、二ノ池では常温でも1年間腐敗しないと言う霊験あらたかな聖水を皆でペットボトルに汲み持ち帰る。 またこの付近にはお花畑もあり、ミヤマアキノキリンソウ・イワツメクサ・イワギキョウ・オンタデなどが咲き誇っていた。 二の池から王滝頂上への道は火山岩剥き出しの崩壊の進む傾斜地につけられたトラバース道で上を仰ぎ見ると、いまにも崩れ落ちそうな岩がゴロゴロあり、自然と足を速めたくなった。 |
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| 剣ヶ峰(3067m)頂上にて | お釜内部 中央に少し墳気がみられる程度 |
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| 36童子のお鉢巡りの外壁 | 二ノ池 遠くに乗鞍岳をみる |
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| 荒々しい火口跡 | |
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| 王滝頂上から延びる尾根 墳気もみられる 左右2枚をパノラマでみる | |
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| 二ノ池 と 残り少ない雪渓 | イワギキョウ |
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| ミヤマアキノキリンソウ | オンタデ |
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| 二ノ池 と お地蔵さん | 王滝からみた剣ヶ峰頂上 |
| 遠方から見る御岳は頂上が比較的平坦な単独峰ではあるが、登るにつれポイントを過ぎると風景を一変させてくれる素晴らしい山と再度認識した。 まだ登ってない方は機会を見て是非トライされることをお薦めしたい。登高差も900m程度で3000m級としてはさして困難な山ではない。 再度の機会あれば剣ケ峰・摩利支天・三ノ池・濁河温泉と抜けたいものである。 | |
| 王滝頂上から往路を戻るが、田ノ原近くの針葉樹林帯には遊歩道もあり、展望台にも寄り道した。ここからは開田高原方面を中心とした高原地帯が開け、頂上の荒々しい姿とは別の緑に囲まれた雄大な大自然も楽しむことが出来た。 | |
| 帰りは王滝温泉「うしげの湯」で汗を流しスッキリして帰路に着いた。 殆ど睡眠なしでの登山と長距離ドライブで帰宅後ドッと疲れが出た。 少しは年齢を自覚しろと囁かれているようである。 | |