樹氷最高の『高見山』

年月日 2003年1月22日(水)
山域 奈良県・台高山脈
山名 高見山
天候 晴/曇
参加人数 9人

行程        ⇒⇒ 乗物移動  →→ 徒歩
    石山寺(6:10)⇒⇒ (8:45)小峠(9:00)→→10:35)高見山頂上(11:52)→→ (12:55)小峠(13:15)
    ⇒⇒ 13:45(たかすみ温泉)14:40⇒⇒ (16:55)石山寺        歩行時間2.6時間                        
   
記録
 9名が石山寺に集合。 車2台に分乗し出発。
 針ICの手前から周辺は前夜の雪で白いベールに包まれていたが道路には雪がなく高見トンネル手前まで順調に進む。 トンネル手前から山道に入り小峠に向かうが雪がかなり残っており慎重に運転し小峠に着く。 片道2時間35分を要したが順調なドライブ。
  
 小峠では例年になく雪が多く、全員軽アイゼンをつけて出発。  いきなり急登となるが周囲の樹々には樹氷が一面につき、景色に見とれながら苦しさも忘れる。 登りつづけ15分程で急登も終り『乳岩』に着く。
 ここからは稜線の散歩道、樹氷はドンドン厚さを増し周囲は一面樹氷に覆われ登山道は樹氷のトンネルと化す。 高見山樹氷見物5回目にして初めての経験である。  
 高見山の樹氷は通常風上に向かって成長するが、今年は無風状態で成長したのか針状樹氷があらゆる方向に向かって延びているのも珍しい現象であった。
 見とれながらの登山で、風もなく、8合目辺りから晴れ間が広がり太陽も顔を出して、まもなく頂上に着く。    頂上では例年強風で寒さに耐えねばならぬのに、今回は無風で比較的暖かく絶好の樹氷見物日和となる。
 頂上近くの樹氷は楽に20cm以上(大袈裟でなく)に成長しており、本格的なカメラマニアがあちこちで良いアングルを捕らえるべくカメラを構えている。 中には毎日登山し樹氷を撮り続けている猛者もいた。
 上空は晴れていたが周囲の山々は雲に覆われ、時折雲の切れ間から南の大峰山系や北の曽爾高原方面が傍観できた。 全員素晴らしい樹氷の芸術に時を忘れ、ただ美しいを連発するのみ。
樹々はすべて樹氷に覆われている 高見山頂上の祠前にて
以下、多彩な樹氷を楽しんでください
  
  
 昼食をとり小1時間滞在し余韻を残しながら下山に向かう。
 樹氷を再度楽しむため登路を戻るが暖かくなってきたため、降るにつれ針状樹氷は形が崩れ、樹から落ちた樹氷の残骸が足元に徐々に増えてくる。 1時間であっけなく小峠に帰り着く。
 登山者の一人が昨日はあまり良くなく、今日は最高と言っていたことからも、樹氷の命は短く気象条件によって千変万化するようだ。  今日は本当にラッキーな樹氷見物となり、全員感激の一日であった。
 下山後,地元の『たかすみ温泉』に入浴し、帰路に着いた。  
  
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